春から初夏が旬のサワラ。
今まではもっぱら塩麹漬け焼きで楽しんでいましたが、今年はから揚げや南蛮漬けなど
他の調理法との相性の良さを一つ一つ確認している感じです。
<鰆のぬか漬け焼き・ひじきの梅煮・小松菜炒めカリカリじゃこのせ・トマト>
●サワラのぬか漬け焼き
以前、小さな一切れが残った時に作り、オットの弁当に入れたことがあるのですが
オットの「美味しかった」の報告は受けたものの、小太郎はその味を知らず・・・
いざ確認の作業を。
小さな切り身をキッチンペーパーで包み、取り分けたぬか床を塗りつけてラップで包みます。
一晩置いて包んだ紙をはずし、魚焼きグリルで焼けばできあがり~。
ずっと前に鯖で作ったことはありましたが、断然こちらですねぇ。
青魚のクセが糠と戦い、どちらもが消沈してしまったというのが鯖と糠との相性。
サワラは淡白で特にクセのある味の魚ではない上に水分が多く柔らかい身なので
西京漬け・塩麹漬けなど、味を入れつつ水気を抜いて身をしめる調理がピッタリ。
その味のひとつとして糠漬けもこれから活用出来そう♪
ただし、西京漬けや塩麹漬けなど焼いた時にしっとりと甘みを含む仕上がりではなく
画像からも伝わるように焼きしまった感じ。
あくまで糠漬け・・・塩味が味のベースなので大人向けかな?
糠の風味は野菜の漬けもののように風味が生きるというよりも、どことなく感じる程度。
きっと加熱で飛んでしまうのでしょう。
しかし、含んだ塩けの味わいは単純ではないのが面白いところ。
夜の晩酌との相性もとてもよいですが、朝食に出てきても嬉しいなぁ・・・の一品。
まだ安価に出てるなら、冷凍ストックしておこうっと。
※糠は少量使い切りで、野菜と一緒につけこまないこと。
●ひじきの梅煮
食感が柔らかで美味しい生ひじき。
豚肉・人参・モロッコいんげんを具に加え、炒め合わせて
ダシ汁・砂糖少々・醤油・酒で味付けします。
最後の一煮でちぎった梅干しを加えれば出来上がり~。
ひじき煮に梅干しが入るのは小太郎のおふくろの味。
梅干しの塩分が入るのを考えて、調味料での味付けを少し控えめにするのがポイント。
最後の一煮で少量を加えてさわやかな酸味を楽しむのもよし、
しっかり大粒の梅干しをじっくり加熱した濃い味を楽しむのもまた良し♪
●小松菜炒めのカリカリじゃこのせ
ゴマ油でじっくり炒りつけたちりめんじゃこをふりかけのようにトッピング。
その食感を絡めながらいただく小松菜炒めです。
ちりめんじゃこは薄く油をひいたフライパンに入れ、弱火でじっくり炒ります。
(ここで気長にじっくり炒めたら、食べ終わるまでカリカリの食感が楽しめます)
小松菜は3cmのざく切りに。
大きなボウルに入れて塩コショウをふり、全体に行きわたらせます。
(葉ものは、炒め始めてから塩コショウをすると、
調味料がまんべんなく混ざらないことがあるので、予め和えておきます)
中華なべに油少々を熱し、スライスしたニンニクを入れて香りを出します。
小松菜を入れて炒め、少ししんなりしてきたら
湯あるいは水を大さじ2杯ほど入れ、全体に火を通します。
炒めた小松菜を器に盛ったら、カリカリじゃこをのせて出来上がり~。
先日食べた小松菜は柔らかくて美味しかったのですが、今日の繊維は強かった~。
霧雨の中、家庭菜園のキュウリの様子を見に出てみると・・・ぴょんや~ん、お久しぶり♪
田植え以降、すっかりお見限りだったじゃないの!
ブーン・・・キュウリの花にミツバチがやって来ました。
「むむっ!」と俄然やる気のアマガエル。
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プランターに植えたナーベラー(へちま)。
今年は「小さいうちに収穫して食べることが出来たら」とそれだけで植えましたが
とっても葉が可愛いので、来年はちょっとしたグリーンカーテンに仕立てても良さそう♪
今まではもっぱら塩麹漬け焼きで楽しんでいましたが、今年はから揚げや南蛮漬けなど
他の調理法との相性の良さを一つ一つ確認している感じです。
<鰆のぬか漬け焼き・ひじきの梅煮・小松菜炒めカリカリじゃこのせ・トマト>
●サワラのぬか漬け焼き
以前、小さな一切れが残った時に作り、オットの弁当に入れたことがあるのですが
オットの「美味しかった」の報告は受けたものの、小太郎はその味を知らず・・・
いざ確認の作業を。
小さな切り身をキッチンペーパーで包み、取り分けたぬか床を塗りつけてラップで包みます。
一晩置いて包んだ紙をはずし、魚焼きグリルで焼けばできあがり~。
ずっと前に鯖で作ったことはありましたが、断然こちらですねぇ。
青魚のクセが糠と戦い、どちらもが消沈してしまったというのが鯖と糠との相性。
サワラは淡白で特にクセのある味の魚ではない上に水分が多く柔らかい身なので
西京漬け・塩麹漬けなど、味を入れつつ水気を抜いて身をしめる調理がピッタリ。
その味のひとつとして糠漬けもこれから活用出来そう♪
ただし、西京漬けや塩麹漬けなど焼いた時にしっとりと甘みを含む仕上がりではなく
画像からも伝わるように焼きしまった感じ。
あくまで糠漬け・・・塩味が味のベースなので大人向けかな?
糠の風味は野菜の漬けもののように風味が生きるというよりも、どことなく感じる程度。
きっと加熱で飛んでしまうのでしょう。
しかし、含んだ塩けの味わいは単純ではないのが面白いところ。
夜の晩酌との相性もとてもよいですが、朝食に出てきても嬉しいなぁ・・・の一品。
まだ安価に出てるなら、冷凍ストックしておこうっと。
※糠は少量使い切りで、野菜と一緒につけこまないこと。
●ひじきの梅煮
食感が柔らかで美味しい生ひじき。
豚肉・人参・モロッコいんげんを具に加え、炒め合わせて
ダシ汁・砂糖少々・醤油・酒で味付けします。
最後の一煮でちぎった梅干しを加えれば出来上がり~。
ひじき煮に梅干しが入るのは小太郎のおふくろの味。
梅干しの塩分が入るのを考えて、調味料での味付けを少し控えめにするのがポイント。
最後の一煮で少量を加えてさわやかな酸味を楽しむのもよし、
しっかり大粒の梅干しをじっくり加熱した濃い味を楽しむのもまた良し♪
●小松菜炒めのカリカリじゃこのせ
ゴマ油でじっくり炒りつけたちりめんじゃこをふりかけのようにトッピング。
その食感を絡めながらいただく小松菜炒めです。
ちりめんじゃこは薄く油をひいたフライパンに入れ、弱火でじっくり炒ります。
(ここで気長にじっくり炒めたら、食べ終わるまでカリカリの食感が楽しめます)
小松菜は3cmのざく切りに。
大きなボウルに入れて塩コショウをふり、全体に行きわたらせます。
(葉ものは、炒め始めてから塩コショウをすると、
調味料がまんべんなく混ざらないことがあるので、予め和えておきます)
中華なべに油少々を熱し、スライスしたニンニクを入れて香りを出します。
小松菜を入れて炒め、少ししんなりしてきたら
湯あるいは水を大さじ2杯ほど入れ、全体に火を通します。
炒めた小松菜を器に盛ったら、カリカリじゃこをのせて出来上がり~。
先日食べた小松菜は柔らかくて美味しかったのですが、今日の繊維は強かった~。
霧雨の中、家庭菜園のキュウリの様子を見に出てみると・・・ぴょんや~ん、お久しぶり♪
田植え以降、すっかりお見限りだったじゃないの!
ブーン・・・キュウリの花にミツバチがやって来ました。
「むむっ!」と俄然やる気のアマガエル。
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プランターに植えたナーベラー(へちま)。
今年は「小さいうちに収穫して食べることが出来たら」とそれだけで植えましたが
とっても葉が可愛いので、来年はちょっとしたグリーンカーテンに仕立てても良さそう♪
鰆というと岡山県人が日本で一番食べている魚です。
昔から山の中の実家でも刺身というと鰆でした。
ぬか漬けは丹後半島などの日本海側で良く食べられる手法、そんな鰆とぬか漬けが四国松山の小太郎家で愛されている所が面白いです。
小学生の頃の夏休みの風景の一つに朝顔とへちまの棚が有ります。
へちまは身体や食器等を洗う道具として、 また化粧水の材料としてへちま水をとる目的で植えられていましたが、小太郎家では食材として植えられているから面白いですね。
食べられた感想の投稿をお待ちしています。
美味しかったですよ~♪オススメです。
鯖を糠につけたへしこなどと言うのも日本海側福井の料理ですよね。
サワラのぬか漬け焼きは量こそ必要ありませんが
お酒との相性もよい一品です。
ぜひぜひお試しを。
キュウリと違ってツルがとても細かくて頑丈なのにビックリ。
梅雨でコンスタントにたっぷりお湿りもあるので
著しく成長しています。
収穫が楽しみですね~!!