小太郎のまんぷく日記

今日も元気だ!ごはんがうまいっ。

さばのチリソース炒めとたけのこの木の芽マヨ和え。

2011年04月27日 | ・さば
いつもは出勤するオットを見送るために外へ出るのですが、
今日は「ちょっとバタバタしよるけん、玄関閉めて行って~。」とキッチンから見送ろうとした小太郎。
しかし、ふと思いなおしていつものように見送りに出ました。

あの大きな地震と津波が東北の地を襲ったのは平日の午後でした。
被災された皆さんは、あの日もいつもと同じように出かけていつもと同じ一日を過ごすはずだったに違いない。
そんなことを思うと、今さらながら『いつものあたり前』がとてつもなくありがたく思えるのです。

いつものように今日もオットを元気に見送り、ホッと一息。

<鯖のチリソース炒め・タケノコの木の芽マヨ和え・焼きそら豆・おにぎり>
         

●サバのチリソース炒め
先日、キレイなトマトが安く出ていたので2個購入。
ちょうど良いタイミングで鯖を特売日で手に入れたので、久しぶりに鯖チリです♪
        
   ※作り方はこちら → 『いただいたビールで乾杯♪』


●たけのこの木の芽マヨ和え
下茹でしたたけのこを薄くスライスし、薄口醤油をまぶして10分ほどおきます。
出てきた水けをしっかり切り、
刻んだ気の芽とマヨネーズ少々で和えれば出来上がり~。
        
サラダや気の芽和えなど、下ゆでしたタケノコを和えるだけで仕上げる時には
薄口醤油や白だしなどをまぶしておくと、水っぽい味にならず美味しくいただけます。

タケノコのふくんでいる水分は結構多くて、そのまま和えても味が薄まったり、
外の調味料が水分を引き出して水っぽくなったりします。
先に薄口醤油をまぶしておくことで多少の味を含み、その塩分で水けが多少抜けるのです。

    ※その他のタケノコ料理はこちら → 『タケノコ特集』

●焼きそら豆
や~っと来たよぉ!!そら豆。
愛媛の松前町は全国でもトップクラスのそら豆の産地らしい。
お隣の松山でも、あちこちでそら豆を育てている畑をよく見かけます。
しかし、産直市に露地物が初登場するのが旬ではなく、
お値段が手ごろになる頃が本当の旬だ!と、最近はちゃんと『おあずけ』も出来るようになりました~。
        
そのまんまグリルで焼くだけ。
内側にたっぷりと水分を含んだサヤの中で、しっかりと蒸し焼き状態のそら豆。
何もつけずに薄皮ごといただきます。

結婚当初、オット実家でそら豆が出た時に
小太郎が薄皮ごと食べているのを見て、義父が驚いたのを今でも鮮明に覚えています。
小太郎にしたら、薄皮を捨てること自体が「えっ?」でしたが
今では、皆さん小太郎と同様に薄皮ごと食べるようになりました~。

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2 コメント

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Unknown (かなめ)
2011-04-28 10:26:56
何気ない日常こそ、幸せと、改めて思うこの春です。
小太郎さんのブログを読んでると、
う~ん。やっぱり結婚っていいなあと、しみじみ思います。
・・・もっと早く気づけはよかったなあ・・・なんて。
返信する
お見送り・そら豆 (moscat)
2011-04-29 06:45:46
小太郎さん、毎日外までお見送りとはうらやましいですね。残念ながら我が家では声だけが送ってくれています。
そら豆の季節もやって来ましたか、松山の方が少し早いんでしょうか?岡山の実家ではそら豆は薄皮ごと食べていました。皮をむく人を見てびっくりしました。最近は大根でも人参でもまず皮をむいて調理するようですが、私はあまりむきません。リンゴやなしだって皮付きのまま食べる事も有りますよ。
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