なんだか優しい～♪豚しゃぶと菜花の辛子酢味噌かけとサラダ白和え

最寄りの産直店で露地物の野菜を普通に手に入れていたら、
自然と食卓が春めいてきました♪

＜豚しゃぶと菜の花の辛子酢味噌かけ・レタスとキュウリのサラダ白和え・糸こんにゃくの卵とじ・おにぎり＞
　　　　　　　　　

●豚しゃぶと菜花の辛子酢味噌かけ
露地物の食用の菜の花がとってもお安いので、彩りのよい葉野菜としてせっせと食してます。

今日は辛子酢味噌で・・と思いついた時、ボリュームアップで肉を添えることを思いつきました。
まず浮かんだのは鶏肉でしたが、メインに据えるとなるとちょっと軽過ぎ？！
夜は軽めに・・と言うけれど、
しっかり働いて帰ってきたオットを迎えるならばそこそこのボリュームもないとね。
というわけで、豚肩ロースしゃぶしゃぶ肉を使いました。
　　　　　　　　
辛子酢味噌は目分量。
白味噌と練り辛子を少量のダシでゆるめてから米酢を加えます。
薄口醤油で味を整えれば出来上がり。

よくある和えごろもとしての辛子酢味噌ならば、ここに砂糖が入るところですが
今日はお肉との相性も考えて砂糖抜き。
その軽さが正解だったようで、菜の花とも豚肉とも相性のよいサッパリめの甘さと辛さでした。
豚肉のうまみが逆にアップする感じはちょっと意外なほど。

豚肉のしゃぶしゃぶも、こんな風に野菜を添えて一品料理にしてみれば
グッと春らしく料理らしさもアップ♪
これはわが家の定番にするのもありかな～。


●レタスとキュウリのサラダ白和え
出かける前にしっかり水切りしておいた木綿豆腐。
今日は塩もみした薄切りキュウリ＆レタスと合わせるので、
マヨネーズ少々を加え、ブレンダーでなめらかになるまですりつぶします。
　　　　　　　　
豆腐好きの小太郎。
豆腐も手を変え品を変え・・・で楽しみますが、
白和えは具次第でいろいろな表情を見せてくれるので、お助け的一品。

特にサラダ白和えは、食感も軽くサッパリしているので春や夏場にオススメ。
その他の季節はと言えば、やっぱりぬるい燗酒と相性のよい和風の下味がついた具が好きかな？

白和えは豆腐くさくて苦手！と言う方がたまにいらっしゃいますが、
そんな方には、今日のこの白和えのように
少量のマヨネーズを加えたり、クリームチーズやカッテージチーズなどを加えると
美味しくいただくことが出来ます。
食感をなめらかにしたい時にもオススメです♪


●糸こんにゃくとしめじの卵とじ
　　　　　　　　

　

今日のオット弁。
卵焼き・人参の水煮・菜の花のナムル・塩鮭・レタス＆春菊・焼肉、そして日の丸ごはん。
　　　　　　　　　　　　　　
わが家の曲げわっぱ、これで何代目になるんだろう？
結婚前からオットが昼弁用に使っていたのを含めると、かれこれ７・８代目くらいかな。
秋田杉の曲げわっぱって結構イイお値段がついてるものだから、
例え壊れたといえども「何かに使えるのではないか？」と歴代の曲げわっぱは今も食品庫の隅に。

経年変化で留めが取れかかったのやら、隙間が出来てしまったものなど使わんよなぁ。
きっとたっぷり時間をかけて捨てるに至るんだろう。