秋刀魚のナムルとつくねレンコン

時々使うスーパーでのこと。
目指す豆腐のコーナーへたどり着いた小太郎。
豆腐を取ろう出した右手になぜかトング？？？そして左手にはトレイ？！
いやいや！普通持ってるのはカゴでしょ～。

入口近くのパン屋の前を通りかかった時、自ら手にしたんだろうねぇ・・・。
どうして誰も止めてくれなかった？！
きっと正々堂々とトレイを持ってスーパーの売り場に入ってきた小太郎を
怖くて誰も止められなかったんだろうねぇ。
あぁ、恥ずかしっ。

＜秋刀魚のナムル・つくねレンコン・厚揚げと里芋のたいたの・海苔巻＞
　　　　　　　

●さんまのナムル
今まではもっぱら鯵のナムルでしたが、
せっかくの旬で美味しいっ＆お安いので今日は秋刀魚で作ってみました～。
　　　　　
生食できる刺身用のサンマは三枚におろして皮をはぎ、
腹骨・小骨を除いたら細切りにします。
ごま油少々・生姜の千切り・塩一つまみを加えてさっと和えたら出来上がり。
簡単ながら飲兵衛が泣いて喜ぶ一品♪

いつもの鯵で作るナムルより、脂ののったサンマで作った方が柔らかで優しい食感。
それぞれの季節にそれぞれのナムルを楽しめる・・嬉しい開拓ができました。

●つくね蓮根の黄身ソース
冷凍庫に少しだけ残ってた鶏ももの挽肉を、レンコンにプラスして一品。
　　　　　
薄切りにしたレンコンはさっと薄い酢水にくぐらせ、水けを拭き取ります。

レンコンの薄切りの片面と穴に薄く片栗粉をまぶし、
鶏挽肉をレンコンに押し付けるようにして塗ります。
この手の鶏挽肉なら長ネギみじん切りやつなぎのパン粉・卵が入ることが多いですが
今日は挽肉そのまま使います。
レンコンと合体させる時にギュッと押し付けることで、
自力で挽肉がくっつくのを利用します。

薄く油をひいたフライパンでレンコンの側から焼きます。
両面にこんがり焼き色がついたら、フライパンの油や汚れをさっと拭き取り
醤油大さじ２・みりん大さじ２を合わせたものを一気に注ぎます。
フライパンをゆすりながら煮詰め、きれいな照りが出たら出来上がり～。

皿に盛り七味を散らし、卵の黄身をソースのようにかけたら完成です。

鶏挽肉につなぎが入ってないことで、とっても『肉』な味。
使った挽肉の量は少ないけれど、たっぷり食べたような満足感です。

残った卵の黄身と白身は、そのまま長く置くと不安なので薄焼き卵に。
明日朝の料理に使うつもりです。

●厚揚げと里芋のたいたの
里芋はコク出しに素揚げにしてから煮ました。
　　　　　　　　

●海苔巻
夜の炭水化物を減らそう作戦として、
以前使いかけの糸こんにゃくをみじん切りにして白米と炊いたことがあるの覚えてる？
今回はやる気満々で一袋を茹でてカラ炒りしてみじん切り。
一合につき大さじ１～２の割合で入れてます。