中年の散歩道

後期高齢者世代、、、そんな親父の街角ウオッチングetc..

待望の雨が降っている、、、

2008-07-11 11:14:26 | Weblog
小雨だが、降っている。短時間で良いからザーッと降って欲しいとは、贅沢な望みか?

昨夕、見回って?来たのだが、馬鈴薯の花はもう枯れてしまい、小指の先ほどの「花イモ」が付いていた。良く見ると、馬鈴薯の葉の枯れは、「あぶらむし」だった。畝に土寄せをした時に、土に触れたために枯れたものと、勝手に勘違いをしていた。枝豆の葉には虫食い穴が開いている。

昨年は、放置しても大丈夫だったし、馬鈴薯と枝豆は、入れ替えての植え付けをしたのだが?と、たかが猫の額程度の作付けでも、悩んでしまう。農薬は、嫌いだし、、、

お天気だ虫害だと、心配だけは職業農家と一緒だ。
こうしている内に、雨が上がりそうな気配だ。お願いだから、ザーッと降ってくれ!

しっかり降った雨上がりには、青梅の採取と、ジャムにするカリンズの収穫を予定しているのだから。


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雨が欲しい

2008-07-10 09:32:31 | Weblog
猫の額程度の家庭菜園だが、カラカラに乾いている。このところ、しっかりとした雨が降っていないのだ。
今朝のテレビでは、梅雨前線が無いと報じてもいた。

この後は、帳尻合わせのような、じめじめとした日が続かなければよいのだが、ひと雨だけは欲しい。

収穫した馬鈴薯に手製のイカ塩辛、枝豆、そしてビール。我が家の定番の楽しみなのだ。
イカは、燃料高騰の影響もあり、品薄でもある。せめて、菜園の収穫位はと、雨乞い状態ではある。

温暖化の影響とは言わないけれど、春から夏にかけてのお天気は、確かに少年時代とは異なって来ているように思える、、、。


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温暖化?

2008-07-09 10:46:08 | Weblog
サミット関連のピークは過ぎたのだろう。ヘリコの音も静かになって来た。
成果があったかのか、如何なのかは、これからじっくりと見守るより他無いが、出先の関係者には、ご苦労様と言いたい。

写真は、ちと新聞の皺が目立つが、「温暖化?」の記事である。
衛星のデータからは、その兆候は見えないと言う。

私の懸念は、排出ガス云々とした、新たな投機対象の目標や枠組みである。
エネルギー源が無くったので、食料が手に入らない、工場が止まる。
同じ図式で、排出権が底を着いたので、工場が止まる。有り得ない話では無い。

温暖化は、今そこにある危機ではなさそうだ。少しは時間がある。
従って、温暖化を遅らせるために努力するその過程は、慎重であっても良い。流行学者の拙速は監視する必要がある。
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厳重警戒のサミットは?

2008-07-07 08:35:21 | Weblog
札幌市の周辺は、一週間ほど前から警備の警察官や本州ナンバーの警備車両が、やたらと目に付いている。交通規制は無論のことだが、昨日は市街地の通りがかりに外務省の立て看板まで「・・・外国公館地域・・・」目にしたのだが、そんな建物があったのかと??であった。
そして、札幌駅に接続する地下鉄の構内には、本州の警察官が立っていたりもしているが、逆に「迷子にならないのかしらん?」とは、余計なお世話かもしれない。
サミットが終われば、例により「過剰反応」についても、マスコミを賑わすだろう。

今日からサミットも本番、日本の「出銭」だけが増える結果とならないことを祈るだけだ。

出張しての警備の皆さん、暑くなって来た中で、ご苦労様です。お帰りには、「晴」を欠かないように、是非とも覘き見など自粛し、自費で北海道観光を満喫なさってお帰り下さるようにお願いします。

蛇足ですが、昨今の犯罪検挙率の低下は、警察官の絶対数の不足が原因では無しに、適正配置がなされていないのではと、改めて感じたものです。
市井のいわゆるお巡りさんや駐在さんは、皆んな頑張っているのですから。



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ねんきん特別便と官

2008-07-04 12:56:10 | Weblog
誤りを正す筈の「ねんきん特別便」でさえ、いい加減なことが分かった。

庶民は、「国のやることだから間違いは無い」と、お人好しにも信じて来たのだが、何かと官業から裏切られ、駄目押しで最後の砦となる「正義の番人の裁判官」もストーカーをする時世であるから、現実の世の理を思い知らされた筈だったのだが、昨日のニュースで驚いた。

総理が、北海道開発局の廃止に触れた途端に、北海道の経済界の重鎮は、揃って存続を願うという。理由は、北海道の経済が駄目になる・・・
このことは、「道路が欲しい」「港が欲しい」「農業団地を作りたい」等々の、陳情政治の復活だ。

もう一つ、規制緩和された結果、過当競争となったと主張するタクシー業界は、自主再生ではなく、再びの規制を願っているし、その方向となった。

結局は、お上の手のひらの上で、暮らしたいということでは無いか?
官僚のほくそえみが見えて来る「我々の舵取りが無ければ、下々の暮らしは立ち行かないのだ」と。

官から民への天下りが禁止されると、財団やら社団の「待機組織」を直ぐに作ってしまう、官僚のしたたかさには、簡単には勝てないのだ。
癒着と税の無駄遣いを無くするためには、「庶民の自立」が絶対の条件であろう。
激動している今こそ、徹底した改革が可能であろうし、遣らなければならない。

未だに、「生かさず、殺さず」の時代から抜けてはいないのだろうか?







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社保庁ネタ・・月数が合えば、勤務先はどうでも良い・・・

2008-07-03 07:01:54 | Weblog
新聞によると、社保庁の職員の9割は、新組織に横流れで再雇用、問題のあった職員は1年単位の契約とあった。読み直したが、この数字は逆では無かった。

ここからは、タイトルに絡んだ実話である。
早くに亡くした、自分の「亭主の就職先」を知らないかと、寡婦である姉から電話があったので、「何で俺が」と逆に質問した。
社保庁から照会用の「ねんきん特別便」が届いたが、亭主の「勤務先」がまるで異なっていて、全く覚えが無いという。「ひょっとして」とのことであったが、私が知っているのは、一つだけだ。

届いた特別便に書いてあった「専用ダイヤル」には、数時間かけて繋がったそうだが、そこからが問題なのだった。
社保庁の窓口殿曰く、「勤務先が異なっていても、掛けた月数が合っているからそれで良い」「どうしても気になるのならば、地元の窓口に相談しては?」だったそうな。
姉は、「何かしらの迷子のために、年金の貰え無い人が居るのでは無いかと心配だ」と、言う。

掛けた年数の短い結果の「遺族年金」であるから、最低の金額であり、勤務先と当時の標準報酬は、積算する際の事務的係数は関係が無いのかも知れ無い。
しかし、仮に既に支給されている金額が同じであったとしても、確認作業としては、勤務先がどうでも良いことにはならないと考えるのだが・・・。
そもそも、事務的な遺漏を払拭するために始めた作業では無かったのか?
ましてや、国会を揺さぶった結果の、揉めに揉めた照会作業でも、この体たらくだ。

要するに、末端の職員の問題では無いのだ。能力とは直接的に関係なく、ひたすらコースを走る高級官僚も含めた、不都合は内輪内輪に納めたいとする、官自体の構造の問題なのだ。

かっては、殿様がアホで藩を潰しても、罪の無い下級武士まで浪人したでは無いか!
歴代のトップが切腹して、家老級は追い腹するのが、道ではあるまいか?
9割の再雇用、冗談でない。ハローワークに並べよ!
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北海道でも鰹節の製造が

2008-07-02 10:10:51 | Weblog
三石町史を読んでいたら、明治38年には日高の14箇所で、鰹節作りが行われていた・・・とあった。(三石町は、現在の新ひだか町)
日本海側の道南では、春ニシンの採れなくなりつつある頃でもある。
釧路では、昭和初期から30数年に亘りマグロの水揚げが全国の1割程度あったと、少し前の新聞に載っていた。

九州で鮭が獲れた。すわ、異常気象だ!
北海道でマンボウが獲れた。温暖化だ! etc...
記者様、新聞の見出しにはなるのだが、勘弁して欲しい。

只、気にかかるのは、点での事象を結びつけるのは良いとしても、はやり病的なせっかちな対策のために、更にエネルギーを浪費しては欲しく無いということだ。
人口が増加して、エネルギーの使用量が増えているのだから、そのことで温暖化が進んでいることは事実なのだろう。
しかし、緊張感が不足なのかも知れないが、地球自体のゆったりとした営みの中で、焦り過ぎな面があるまいか?
全ての「ゴミ」の排出を抑制することは重要だが、何から何まで温暖化と異常気象に結びつける過剰な反応は、如何なものか?
良く分からないカーボンビジネスも、このままではファンドマネーが食らい付くだろうことは、想像に難く無い。

どのようなサミットの宣言となるのか、想像は出来ないが、対策のためのエネルギーが温暖化を加速しない様に、せめて日本だけでも、拙速な政策は避けようではないか!



















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二つのサミット

2008-07-01 12:20:19 | Weblog
朝刊に、サミットに関して二つの記事が載っていた。
各国首脳の来道に備えた、警察による予行演習が行われたとする記事と、NGOによるサミットの言わばサイドメニューと、その会場についてである。

衛星通信やインターネットの普及している今日、各国首脳が集まっての会議は、既に形骸化していないのだろうかという疑問と、温暖化や環境破壊云々よりも、会議そのものがエネルギーの浪費では?との、疑問がどうしても消え去らない。やれ飛行機だ、駐機場だ、交通整理だ、警備だ、準備の会議だ等々。
勿論、開催したい側からはそのメリットについてや、立場としてのご意見は縷々あろう。

NGOによる市民側のサミットも、この時期に開催しなければないとする意味もあるのだろうが、今ひとつ私の理解は及ばない。しかし、両方の極があってバランスが保たれることだけは理解する。
既に、入国制限を云々されている活動家も居るようだが、果たして来道出来るのだろうか? 

何れにしろ、たった今苦しんでいる人を救う。地球の将来を考えることは、当然のことだ。しかし、自分の足元を見てみよう。
多くの若者の若者の夢を奪っている格差の広がりつつある社会、その一方で老人は、社会の基盤を超えて長生きし過ぎたとされ、言葉は変えても、速く死ねとしているのが、日本の現実ではあるまいか?

私が人として知りたいことは、
飢餓や病気で苦しむ子らに手を差し伸べたとして、その結果必ず訪れる、更なる飢餓の繰り返しと、増加する環境破壊を、どのようにして解決するか、その為には何を成すべきかとした、根っ子のところなのだ。
有り体に表現するならば、食や燃料などから1000人のキャパシティの社会を、1200人としても、その先はどうなるのか?ということだ。
などと言いつつも、ユニセフなどから郵便が届けば、目の前の現実として、反応してしまう自分。

その、人としての根っ子は、不変であるべきであり、その上での方策で無ければ、マッチポンプとなる可能性も大きくなると思うのだ。奇麗事では無い根っ子の議論が望まれる。

そう言えば一昔も前になるが、どんどん分からなくなるエントロピーの法則なるものも、読んだことがあるにはある。この時は、般若心経は凄いと感心したものだったが、、、。

などと考えつつ、市井の一庶民としては、今回もファンドマネーに手を付けることの出来ない首脳会議だったとしたら、形骸化した単なるセレモニーとして評価をするだけだ、と思いつつも、さりとて知恵も力も及ばないし、、、、と、深呼吸するのみであり、情け無いことではある。











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