中年の散歩道

後期高齢者世代、、、そんな親父の街角ウオッチングetc..

ソウル ミニ旅行③ 乗り物編

2010-04-25 09:11:20 | Weblog
乗り物、
あくまでも私の実感であるが、タクシーと地下鉄は、札幌比では安い。半額近い?
シテイツァーと称する、乗り降り自由の循環バスは10,000kRWであり見かけの金額は高いが、親切な世話係のガイドさんが付くので、実質はチャラかも知れない。(私が国内で乗った経験のある地方都市の循環バスは、運転手のみで400~600円が多かった)
ガイドのアナウンス自体は、多国語のプレーヤーで選択して聞くことになる。

地下鉄は、求めた乗車カードをタッチしてゲートを抜ける。最初は乗降も含めて緊張?したが、慣れて来たら分かりやすい。一回限りの乗車は500KRWのデポジット料を上乗せして支払うのだが、専用の端末機で返金してくれる。日本語で、「ご協力ありがとうございました」とアナウンスのあった端末機もあった。
乗ったのは3番と4番のラインだけなので、駅も含めて他の様子は分からないが、札幌の地下鉄よりも、余程親切だし良く出来ている。
カードの販売機は、言語も選択できるのだが、日本語選択時のアルファベット表記が地図の其れと異なるようで、見つけられない。そこで、英語を選択してから駅名を選択して、乗車カードを求めた。日本語の場合をじっくりと確認したかったのだが、顰蹙を買いそうなので、未完となっている。

機会があれば、地下鉄で漢江(シンボル的な、ソウル市を南北に二分する川)を抜けて、江南地区も見物したいと考えているのだが、札幌発19,800円のチケットが出ないものか?

地図は、軍事上の面からと思われるが、日本の地図とは異なり、地形や全体の様子をイメージ出来なかった。日本の地図が無防備なのだけど、、、
地下鉄から地上に出た時に、混乱しないようにとコンパスを持参したが大正解であった。お薦めする。

タクシーには、松、竹、梅?とある。松はインターナショナルタクシー。竹は模範タクシー、そして梅は普通のタクシー。料金は、当然松が高く、言葉も其れ相応。(松竹梅は言葉のあや)
私は、普通タクシーに乗ったのだが、止む無く迂回する時には、説明してくれていた(と、思う)。

ソウルは、左ハンドルの右側通行の上、独得の割り込みルールもあるようだから、レンタカーの運転には、余程の根性が必要であろう。君子では無いが、自粛した。
ソウルから、半島の南端までが350kmにも満たないので、レンタカーで半周したいところではあるが、、、
因みに、大韓民国の国土面積は、北海道+岩手県のそれに近い。

札幌は、夜明け近くまで雨が降っていた。今は薄日が射してはいるのだが、決して暖かくは無い。鉢皿を洗うなどしてのコーヒーブレイクなのだが、予定している新作の花台を作るだけの根性も出ない、、、

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