中年の散歩道

後期高齢者世代、、、そんな親父の街角ウオッチングetc..

心の病

2007-12-16 10:43:54 | Weblog
銃の乱射による悲報が続いている。識者と称する輩のコメントがマスコミを賑わす。しかし、不幸にもトバッチリで亡くなった方は戻らない。ご冥福を祈るだけである。

先日、市街地に出かけた帰途のバスで、わき腹をどつかれた。振り返ると、老婦人が立っていた。大して込んではいないのだが、私の立っていた場所は座席の切れた窓辺の空間であり、そこに入り込みたかったらしいが、私の背中には目が付いていない。
ひと声かけて貰えれば、譲るというか移動するものを、無言でそれも荷物で突かれたのだ。腰痛持ちとしては、ちと辛い。

今朝の窓辺からの眺めは一面の銀世界である。北国は雪の季節となったが、雪ダルマ状態のまま乗車して、座席や他の乗客を平気で濡らす分別盛りというか、年配の乗客も年々多くなって来ている。混雑した乗降時でも、無言が多い。

心の病ウイルスの蔓延も、米国型犯罪の増加に繋がって来たとは、飛躍し過ぎだろうか?
先ずは、小さな事でも、ひと言「ありがとう」を言ってみませんか? 朝晩の挨拶とありがとうが、心の病ウイルス退治の最大のワクチンと考えるのです。







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