ペンよりパン

下記のＵＲＬは、知人から教えて貰ったドイツ国営放送の記者から見た福島3.11以降の様子が載っている。
是非とも、一覧あれ！

http://www.at-douga.com/?p=5052


今朝の地元紙の２面トップに、編集委員の記名入りの「異聞・風聞」とする論説が載っていた。地元紙でもあり、何時でも受けて立てるから、敢えて言わせて貰う。貴君の主張はどうなんだ！と、、、

何だかんだと高尚な例えや比喩・・同じか？・・があった後、「原発の建設中止・廃止は、もはや動かせない世論である。」とする。そして伊丹万作さんの述べた言葉を紹介した後、次のように締めた。
「自らをだまさず、再び道を誤らない決意とするならば、今は原発事故が日本中、世界中に与えた責任にしっかりと向きあわねばならない、はずである。」
全くその通りであろう。しかし、論説の何処にも、具体的にどうするとした、自分の言葉が見当たらないのだ、、、
論説を最後まで読んで浮かんだのは、実態の乏しいお題目に終始している感のある総理大臣の言だ。

学と教養のあることだけは分かった。あくまでも、皮肉であるが、、、
でも、ペンよりパンなのね！