中年の散歩道

後期高齢者世代、、、そんな親父の街角ウオッチングetc..

農業と漁業

2010-02-26 19:07:51 | Weblog
今年も、石狩の沿岸にニシンの群来があったと報じられた。我が家の食卓にも上ったのだが、「これはニシンでは無い」と、家人と話し合った。食感も味も子共の頃の記憶と異なっていたからだ。サイズは、そこそこだったのだが、、、。

そうこうしていたら、やはり疑問を持つご同輩もいらした様子であり、「放流した石狩湾系のニシン」と、新聞に載っていた。なるほど!

それにしても、もう少し大きくなっから収穫をすればと思うのだが、ともかく獲ってしまう。
かって友人と、農業と漁業の根本的な違いを論じたことがあるが、農業の方は土作りから始まっての収穫なので、漁業の方が分が悪かったことを思い出す。
カロリー当たりと言うか、就業人口当たりとなるのか、区別は難しいが、税金はどちらの方が多く投入されたのだろうか?

羅臼の漁船が銃撃され、実は越境だったと分かった問題も、オリンピックの影で霞んだ感もあるが、殆どの漁船がルール違反をしていたらしい。

そう言えば、「魚が居れば、獲らなければ気が済まない」それが漁師と、高齢となり引退した元漁師が教えてくれたっけ! などと、階下から漂って来た魚の焼く匂いで思い出してしまった。

オリンピックも終盤となり、世間の様子も旧に復すると、ルール違反の様子も明らかになるだろう? とは、魚の焼く匂いから、飛躍ではある。それにしても、美味い干物が少なくなった。
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