中年の散歩道

後期高齢者世代、、、そんな親父の街角ウオッチングetc..

自ら生きている顔、、、

2015-08-03 07:44:41 | Weblog
腰痛の故もあり、日中にも関わらずテレビを視た、、、”北海道戦後70年アーカイブス~時代を伝えた番組をふたたび~”としたタイトルの番組であった。

1970年の高校生たちの競歩遠足(男子は110数キロ)や、自然林復活を目指すアイヌ一族、そして1988年の最後の青函連絡船などである。登場した、或いはインタビューに応えた人達の年齢は、私と10歳を上下する範囲が多かった。
そこで最初に感じたのは、何か知らん今は感じられない表情、、、そう、意志のある”自ら生きている表情”なのだ!
無論、髪型や服装、そして画質や編集の問題もあるだろうが、現在と明らかに異なっていたのだ。若者は”希望”、年配者は、仮に山谷があったとしても”自らしっかりと生きて来た自信”、、、、そのことが表情に溢れていた。

翻っての現在、自ら生きて来た筈の大人の孫たちはどうだろうか、、、古来、年寄りは「、、、今の若者は、、、」と、ボヤク生き物であるらしいことを承知し、無論のこと、何時の世も人はピンからキリまで居ることを分かっていても、改めて感じさせられたことが多かった、、、

そして見終わった後、「果たして己の表情は”自ら生きている顔か?”」と、自問自答してみたのだが、、、


今日は31℃の予報となっていたが、未だ曇り空である。腰痛は、若干良くなった様だが中腰になればビリビリ、、、
一週間は、我慢、我慢、、、
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