製造責任

タイトルは大げさだが、チッポケな話。

昨年の７月に購入した、充電式の”高枝ポールチェーンソー”の電池が不良となってしまった。切った枝は、昨年２～３本だけであり、今年は６月に１本を切っただけ、、、それが、１０月に使おうとしたところ無負荷では回るが、イザとなると止まってしまう、、、充電しても同じことの繰り返し、、、
ここのメーカーの器具は、アイデアの面白い物が色々とあるのだが、プロユースとはいかない、、、それを承知で求めたとは言え、面白くない。

メーカー保証の１年は過ぎたが、求めた店へ持って出かけて相談した。そして「安価に修理が可能であれば修理するが、新品を購入するような金額であれば、ゴミで良い」としておいた。
それが昨日のこと、電話が掛かって来て「、、、電池が死んでいました。充電器は問題ありません。修理は新品より高くつくので、デモ用展示品の同型で良ければ交換します、、、」

それで、雪も降っていなかったので交換品を受け取りに行って来た。

同じメイドインチャイナでも、私の使用している冠が日本の大手２社の電池は、全く問題が発生していない。品質管理がしっかりしているからと思っている、、、いや、「思いたい」だけかも知れない？

夫々身勝手な都合があるのだろうが、”物作り日本”が、大陸と競争する中で掴んだ「ばれなきゃ儲け」とした”悪しき商慣習”の影響とは、、、思いたくない！
台車の事故の後始末が、規格外金属とリンクして大騒動となり”日本沈没”と、ならないことを祈るだけ、、、

リチウムイオン電池を長寿命とするためには、常温使用での常温充電とし、かつては満充電後での保管が推奨されていたが、現在では、満充電後に２０％程度を放電させた上で保管した方が良い、とする知見もあるようだ。ご参考まで、、、


今は薄曇りで、僅かに雪が舞っている、、、作業部屋も温まって来たのでパソコン業務とするか、、、