中年の散歩道

後期高齢者世代、、、そんな親父の街角ウオッチングetc..

銃のこと

2007-12-19 09:02:36 | Weblog
銃の乱射事件の後、犯人の精神性や地域警察の不手際などが色々と出て来た。官は相変わらず弁解に終始している。弁解の背景として、針の穴位は分かる。直ぐに障害者への差別とか人権とかが、取り沙汰されるからだ。
しかし、一つだけ言える事は、「他山の石」を理解していないことだ。ストーカー殺人の不手際と同じだと感じない神経が、警察官僚の罪と思う。

私は、若い頃の地方都市勤務時にアーチェリーを始めた。地元に協会を作ったり、市から射場の用地を借用する交渉やらと、駈けずり回ったりしていた。
その頃知り合った友人から勧められて鹿猟をしたくなり、銃を持つ寸前まで進んだことがある。
偶々帰省した折に、父にその話をしたら、目を三角にして叱られたものだ。「遊びで殺生をしては、いけない」と。
従って、鹿打ちは諦めての今日となったのだが、早いものであれから40年も経ってしまった。

人を殺めてしまう銃器の扱いや許可は、幾ら慎重にしてもこれで良いということは無いし、不始末の責任はどんなに重くても、重すぎることは無い。

私と言えば、ロビンフッドになる前に転勤となったので、幸いと言うか鹿を殺めてはいない。



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