中年の散歩道

後期高齢者世代、、、そんな親父の街角ウオッチングetc..

裏日本の豪雪から

2012-02-01 11:25:31 | Weblog
ニュース見る限りではあるが、凄いことになっている。元々豪雪地帯なのだろうが、それにしても凄まじい。

このところ、札幌の降雪量は減ったのだが、その分なのだろうか?気温は低い。
今朝の外気温は、08時となっても-16℃だった。気象台の発表とは4~6度差がある。発表される気温の測定環境は、大まかにであるが、住宅半分、ビル半分の地域にあるので、都市熱の問題を背負っている。きっと、札幌市の郊外では-20℃に近かっただろう。

さて、豪雪つながりである、、、
少なくても、当分は人口減が続くであろうし、経済のマスも大きくはならないだろう、、、
年金や雇用、或いは少子化の対策も必要だろうが、街作りと農村の有り様も、根っ子のところで最重要ではあるまいか?
既に直面しているが、生活基盤となる、例えば道路や水道、電気などのインフラを整備・維持する費用をどうやって捻出するのか?等々、、、

破産した夕張市、その市営住宅に住まいしている老婦人は、その後どうなっただろうか?
4階建ての市営住宅一棟に、一人だけ住まいしていて(一世帯の意味)、市のあっ旋する他の市営住宅への転居を拒んでいたのだが、、、
住み慣れた所に住み続けたい、、、気持ちは分かるしその通りではある、、、しかし、一棟分の維持費までは負担していない。その夕張も、多雪地帯なのである。

何処に住むのか、、、憲法でその自由は保障されている。しかし、生活基盤を社会全体で背負えなくなった時どうするべきか?
土地の私有の制限となると、議論が百出では収まるまい。従って、今からと言うよりも早急に議論をして筋道を立てておく必要があろう。


豪雪に関して、あくまでもテレビでオンエアされている分だが、老人世帯が豪雪と戦っていたシーンが突出している。そして、雪の重みで潰れ掛けている廃屋も、、、

全体主義は好きでは無いが、土地に関しては、私有の制限があっても良いと思うのだ。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« これは、洗脳だろう? | トップ | 道南を襲った低気圧の余波? »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事