亡国のツール？

昨日のこと、近くにある温泉銭湯から公道に出る時のことだが、信号無視の車のためにタイミングを逸してしまい、歩道上での停車を余儀なくされた。ややして、携帯電話に集中したまま、車にまるで気づかずに近付いて来る女学生が居た。当方は窓を開けていたので、ドアを叩いた後「ぶつかるよ！」注意喚起した。すると、こちらを睨んだ後、そのまま車を迂回し、再び携帯電話に眼を落して過ぎ去って行った。

やれやれと思いつつ自宅近くまで走っての交差点近くで、スマートホンに夢中になって歩いている母親と３歳位の男の子に出くわした。男の子が交差点に飛び出し、他の車がクラクションを鳴らしたのだが、母親はチラッと目線を上げただけだった。

そして、散歩している公園内では、芝生で駆け回っている子とスマートホンに夢中となっている母親も多く見かける、、、

古くは、ユピキタス、、、そして、今はＩＴだｗｅｂだ、ネットだ、、、その中での携帯電話とスマートホン、、、
これらは、亡国のツールに見えて来たのだ！

ＩＴ、パソコンにカブレた識者？は言うだろう「携帯電話やスマートホンに罪は無い。使う側のモラルだ！」

全くその通りなのだが、海を越えた向こう側では、
「ライフルに罪は無い。使う側の問題だ！」として、毎年多くの犠牲者が出ている、、、

何かが、相当病んでいる、、、