10月の末に漬けたニシン漬けを出した。材料の一つである大根は、ミニ菜園から収穫した物である。
そのまま食すると、我が家の味覚では塩分がきつかったのだが、ご飯と食すると好い塩加減ではあった。
試しに測定した、汁と言うか水分の塩分濃度は1.6%であり、我が家の味噌汁の水準である、およそ0.8%と比較すれば、2倍の濃度であった。
ここでふと生じた疑問は、使った塩は素材の重量比3.5%としてあったのに、測定した水分に含まれる塩分濃度が、およそ半分程度であったことだ。
乳鉢や精密な秤があれば、大根やキャベツに含まれている塩分を測定してみるのだが、残念である。
漬け込んだ後の、重しを軽くするタイミングや発酵の程度も関係するのか、漬物歳時記はオーバーかなと思いつつも、来年の課題が出来たのだが、きっと名人は知っているのだろう。
それにしても、母方の既に亡くなった伯母の漬けた漬物は、子供心にも美味かった。今となっては、教えて貰う訳にはいかないのが残念である。
そのまま食すると、我が家の味覚では塩分がきつかったのだが、ご飯と食すると好い塩加減ではあった。
試しに測定した、汁と言うか水分の塩分濃度は1.6%であり、我が家の味噌汁の水準である、およそ0.8%と比較すれば、2倍の濃度であった。
ここでふと生じた疑問は、使った塩は素材の重量比3.5%としてあったのに、測定した水分に含まれる塩分濃度が、およそ半分程度であったことだ。
乳鉢や精密な秤があれば、大根やキャベツに含まれている塩分を測定してみるのだが、残念である。
漬け込んだ後の、重しを軽くするタイミングや発酵の程度も関係するのか、漬物歳時記はオーバーかなと思いつつも、来年の課題が出来たのだが、きっと名人は知っているのだろう。
それにしても、母方の既に亡くなった伯母の漬けた漬物は、子供心にも美味かった。今となっては、教えて貰う訳にはいかないのが残念である。
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