中年の散歩道

後期高齢者世代、、、そんな親父の街角ウオッチングetc..

水の事故

2009-08-08 10:09:43 | Weblog
札幌は、今週の半ばから夏模様でありビールが美味い。もっとも、雨でも飲んでいるので、専ら気分の問題ではある。

暑くなった途端に、痛ましいことではあるが高校生と大人の水の事故があった。例によって、遊泳禁止区域と飲酒らしいので、自己責任ではある。
海には潮流があり、流れがあるから川なのであって、自然と遊ぶ時にはそれなりの覚悟が必要なことは当然なのだが、世のつまらぬ流れも事故の誘因と思うのだ。

遊泳禁止区域は、あくまでも人為的な問題があり、その問題点をクリア出来ていない場合(例えば、不法投棄のガラスなどで足を切る、或いは大腸菌などがウヨウヨ)に限定すればよい。
海岸の立て看板には、「この辺りの海には、潮の流れや深みがあるので注意しましょう」だけで良い。
そして、指定海水浴場の定義は、危険物質を排除したのち、水質と海岸線の距離当り救護員数の確保で決める。
こうしておけば、自然に事故は減るというものだ。

干潮と重なればせいぜい膝上の深さとなる、芋の子洗いの指定エリアのブイから外へ出たくなるのは、心情と言うものであり、はみ出るのが男の子であろう。

偏った過保護のままでは、子等はいつまで経っても己の命を守れない。
さておき、無くなった方のご冥福をお祈りします。合掌!



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