中年の散歩道

後期高齢者世代、、、そんな親父の街角ウオッチングetc..

災害の備え①

2019-03-15 17:25:55 | Weblog
3.11目前にしていた頃、やたらと報じられていたのが、発電機の設置と、スマホに関連した対策、、、

此処では発電機について、”保守計画は作ってありますか?”と、ちょいと助言?しておこう、、、
普段使わない物は、イザとなった時に動く保証はどこにも無いのが、現実、、、

その発電機も、届け出や有資格者の必要な規模の物から、DIYのお店で購入できる物まであるが、何れにしろ肝心な時に動作しなければ、単なる粗大ゴミ、、、
システムとしての発電装置、単体での発電機、何れにしても業者の提言を100%鵜呑みにしてはいけない、、、
どうしても、保守性よりもコスト面からのアプローチとなっているし、特に官の補助金やら助成金が云々されると、保守性などがどこかへ消えてしまうのが、常なのだ、、、残念ながら、、、不得手とでも言おうか?毎年の経費の計上が嫌い?なのだ、、、
そして、不手際があれば「、、詳しい人が退職したとか、部署がうんぬん、、、」

例えば、燃料のガソリンは、古くなるとあめてしまう(腐るに近い意)し、軽油には寒冷地仕様もあるのだ、、、
保管をするにしても、危険物としての指定数量を超えて保管するのは法律違反となる。
鉛バッテリーは、使用しなくても適切な電流を流して補充電が、月一回程度は必要である。
新たに建屋を作って発電気室を造るにしても、給・排気の設計がしっかりとされていなければならない、、、単なる開口部ではいけないのだ。吸気と排気のフロー設計等々、、、

「設計は、信頼できる(あるいは大手)業者に任せたとした、、、」云々だけでは、心もとない、、、
キラ星の様な電気関連の技術者を揃えた、言わばプロ中のプロの電力会社だって、つまらんチョンボが少なくないのが、現実でもある、、、北海道の話ですけど、、、

普段使わないからと隅に追いやらずに、せめて、担当者と定期試験の日を決めての備えとして欲しいと思う、、、業者・同僚を問わず「あいつは、優秀だ、、、」と、耳コミはあっても、その口先三寸に苦労をさせられた技術者としては、つくづく思いだす、、、

次は、その②として、チョンボの例を、、、


今日の午前中は陽が射していた、、、そこで、例年ならば4月のタイヤ交換時に行う携帯型発電機の試運転を、、、と、考えていたのだが、曇って来たし小雪もチラホラ、、、それで、止む無く浴室のカビ取りに作業を変更、、、
路面の雪が無くなると、体も春バージョン?、、、今日は、やたらと寒く感じる体たらく、、、
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする