果たして、選挙の結果は？

投票した後の帰り道にあるバス停で、婆様の二人の会話、、、
「、、、こんな寒いし、滑る時に選挙なんてやって、、、」「、、、本当にさ！」

昨日のこと、繰り上げ投票所でもある区民センターに出掛けていた同居人の話「、、、投票で凄い人だった、、あんなの初めて、、」

さて若者は？　投票率は？

競争原理が働くことになるのか？　政党独裁？が続くのか？

投票前にと、１２日の金曜日に昔の技術者仲間と数人でビール会をやったのだが、「、、、年寄り共が、妙に表面だけは物分りが好くなった振りをし過ぎる、、、」「、、、今どきの若者は、自ら汗して考えることをしない、、、そして、誰かの所為にする、、、」等々、、、

思い出すのは、昭和の終わり頃にあった、”軽薄短小”の戯れ言葉、、、。
景気の低迷は、この頃から軽工業とサービス産業に転じたことだけが理由であろうか？、、、人々の営みも変わりつつあった中で、金余りによる世界的な相場に翻弄された結果として、現在に至ったのだ、、、とは、経済には素人の感覚、、、

今度選挙の結果で、遠く過ぎた日々を想い”重厚長大”を目指す積りだけでもあるまいが、人々の営みと実体経済には目を瞑って宣ふ「失われた１５年を取り戻す、、、」としたフレーズが大いに気に懸かるのだ！　

あと数時間もすれば、大勢が決まる、、、いや、既に決まっているのだろう、、、
お金うんぬんよりもシンプルに「悪いものは悪い！」、「お天道様には背を向けない、、、」、こんな世の中を期待するのだが、果たして、、、


お天道様が顔を隠している今日は、日中でも-５℃と寒い一日だった。道理で足元が滑る筈だ、、、