ＪＲ北海道の相次ぐ人的なミスから、あれこれと、、

地元紙の朝刊に、特急列車の自動列車停止装置のブレーキ誤設定についての記事が載っていた。
非常用ブレーキの空気圧弁を閉めていたため、非常時には、ブレーキが掛からなくなる、、、１１月２８日の車両整備後、気付くまでに最長で一カ月程度、この状態だった疑いがある、、、「、、、ブレーキがかからなくなれば、警報音で運転士が手動で、、、」との、ＪＲ側の説明もあった。これとて、不具合（不運）が重なった時には運転士が対応可能となる保証は無い、、、

新聞の切り抜きに戻るが、”組合幹部のまるで他人事のコメント”に、未だに相次ぐ不祥事の根っ子は無いか？

マニュアル社会、企業内訓練等々大事なことであるが、そこで止まってしまってはいないだろうか？
マニュアルに従って、整備記録を付ける。万が一の過ちを防ぐために、その整備記録を精査するマニュアルを作る、、、更に精査する目を二重化して、、、これではエンドレスとなろう、、、

整備記録等は、何に由らず記録シートの上か横に、認印が数個は押印され保管されている筈だ！　欄の３番目位に押印するのが本来のベテランであれば、ルーチンワークのポイント、担当者の傾向等々を、熟知している筈なのだ！が、実は”筈なのだ！”が危ない！

バブル期の人材をうんぬんしても戻れない、、、そして今も、再びバブル期の予感？、、、
今朝も雪捨てをしたのだが、この時に２０～３０代位の帰省中？の若者も、公園の空き地にスノーダンプで雪捨てをしていた。しかし、後先無しのポイチョなのだ、、、その中に、ご近所のベテランに、イエローカード２枚出されていた。１枚目を出されても、その咀嚼が出来なかったらしい、、、彼らは、先日のブログに登場したアンポンタン親父の息子たちであった。
そして、ベテラン曰く「、、、親父は〇〇の固い勤めだったのに、、、」、そうか、昔は飲み屋で嫌われた、トップスリーに勤務していましたか！と、内心で得心、、、

中略して、おせっかい婆さん、頑固爺さん、、、と一緒に暮らす地域や環境が、失った大きなものを取り返すキイと思うのだ！　子達の見守りのためにも、鉄扉１枚が異国？の環境を脱して、、、

一方、政治で言えば、歴史を学ぼうとしなかった庶民は、
「子を生せ、働け、、、働けない年寄りは早く死ね、、、国の未来のために、、、」と、国民をまるで奴隷扱い？している様な感すらある政権を選んでしまった２０１４年！　
　
私からみれば、キリスト教徒による奴隷貿易が行われていた暗黒の時代、、、と、ストレートに、重なって来てしまうのだ、、、。（歯のしっかりした、腰の豊かな若い女性は、高価で売買されていたと、読んだ記憶）　　果たして２０１５年は？　


それはさておいて、皆様にとって希望のある新年であります様に！