TPP

今朝のテレビ番組で、ＴＰＰのプラス面とマイナス面についてを紙芝居でやっていた。その後、夫々の立場で若干のディスカスをやっていたのだが、農業製品についてを”価格面”だけで、論じていたのだった、、、
この先行きが案じられる。個別補償と大規模化うんぬんでお終いか？と、、、

そして、インサートされた街角でのインタビューで、「、、、安ければ買います、、」とは、年配の女性の言。
若しご健在であれば、親御さんに尋ねてみて欲しいものだ。戦後のハイパーインフレの中で、農家に足元を見られての”物々交換”のあった時代を！売ってくれなければ、安いも高いも無いのだから、、、

国民生活を守るために、兎も角、食料が戦略物資であることを忘れてはならない筈なのだが、そのことを外してのディスカスとなっていた、、、きっと、多分？、、、意識しての確信的なものなのだろう。

主たる相手（マーケット規模的に）は、自国の産業を守るためには、平気で難癖を付けてゴリ押しをする大国なのに、どうして信奉？するのだろうか？


天気予報の通り、お天気が荒れて来た。冬型の警報も沢山出ている。冬の最後の嵐となって欲しいものだが、、、