雪嵐の警報から

今回の道東地方の人身事故を踏まえて、警報の表現を変えると言う、、、警報に慣らされてしまって、緊張感が欠如し、、、と、言うことらしい。

間もなく、あの３.１１がやって来る、、、
この時も、テレビのインタビューに答えて「６ｍの津波と報道されたので、家に戻った、、、１０ｍと聞いていれば戻らなかった、、、」、、、これには触れないが、、、

オオカミ少年の寓話、他人依存型の志向、、、

北海道の夕方の天気予報、、、
「明日は、マフラーや手袋などしっかりした身支度が必要でしょう、、、」
「日中は融けますが、夜には冷え込むので、足元に注意して滑らない様にしましょう、、、」
夏場になると、
「半袖で過ごせますが、夕方以降は長袖が必要となるかも、、、」
等々、
これは、あくまでも北海道ローカルの放送であり、沖縄などの南国からのお客様相手に、千歳空港で行っている放送では無い。

先日の嵐では、札幌での最大風速が１７.ｘｍと報じられていたが、私の家の周辺での最大風速は、優に２０ｍは超えていた筈だ等々、、、そこは自然現象、画一的とはならない。

天気予報は、雲の流れと天気図、そして気圧傾度と低気圧の移動方向と速度をしっかり伝えてくれればそれで良い。
マフラーや傘は、自分で用意をするものであろう、、、本来は、こう言うことの筈なのだが、、、

昨今、老いも若きも、まあー良く喋る、、、そして手仕事や汚れ仕事を嫌う風潮、、、
雪が上がったようだ！　車庫で行うアルミ板への穴あけ作業が待っている、、、半分は、ストレス解消かな？