結論は

チョット古いバイクとその部品が好き。
部品はエンブレムとか・メーカーロゴとかが好き。

昔のものはデカールではなく
立体的なアルミやプラスチックの部品で出来ている。
それがこれら



他にもあったのだけれど
車体と共に誰かに持っていかれた。
主がよくわからないエンブレムたちがここにある。
こんなの持っているのはオタクか とてもディープな人?

大量生産される工業製品のひとつがバイクである。
各自自分のマシンに思い入れがあるが工業製品。

たかが工業製品の部品
でも、一緒に遊んだバイクの思い出は各自のもの。

ブレーキの再生

ここのところジタバタしているのが、
CB50JX-1のレストアだ。

粗大ゴミまで購入し取り組んできたが、
長年のその悩みが解決しつつある。

機械式ディスクブレーキを分解して部品の錆び取り、塗装と進んできたが、
組立てしようにもキャリパーの合わせ面のガスケットが無い。
そこで自作です。

左は今回クラフトナイフと鋏で切り出したガスケット。
右は分解の時切れてしまったガスケット。



まず切り出し用ベースガスケットを用意
ガスケットの外形はキャリパーの外周から写し取る。
内形と孔位置は古いガスケットから写し取る。
後は地道に切り出す。バリ取りのヤスリがけをして完成。

洗って錆び取りをした部品を並べて記念撮影。
昔々JX-1のキャリパーは錆を取ろうとして分解をはじめたら
ネジが噛んで、あれこれやっているうちにこわしてしまっていた。
今回は以前を反省し、無理に分解はしない。綺麗に洗うを心がけた。

錆とグリスが固着していたJXのキャリパー部品を水と灯油で洗った。
ケミカル用品でさびも取った。ただブラックオキサイトまで取れてしまったが。



仮組み立てをする。長い道のり でもまだ、鉛筆の芯が折れたような
スラストベアリングのローラーを付けていない。
これが面倒なんだよな、あ～あっ。
グリスと共に埋め込む気の遠くなる作業、まだやっていないが
見えないだろう。



とりあえず完成・完了を想像する。ウヒヒッ

焼き鳥と玉子焼き

目的地も決めずなんとなくバイクに乗った。
走りながら目的地を大平山に決めた。
久しぶりに名物 焼き鳥と玉子焼きが食べたくなったのだ。

桜の咲く頃来たことがあるが何年前のことだったろうか?

ここからの景色は陸の松島に見えるはずだが・・・
ガスっていてよく見えなかった。老眼のためではない。


涼しげな場所を選び玉子焼きを頂く、このときはあまり人はいなかったが、
帰る頃にはそこそこの賑わい。


少々遅れて焼き鳥登場、一切れがデカイ。



帰り道に粟野で休憩していたら、スポーツスーターに乗った佐野から来た人に
話しかけられた。
最近バイク免許を取って乗り始めたそうで、ZRXに関心があるようです。
互い近場のツーリング。先をいそがないので・・・
話題は失敗談(立ちゴケ)をして盛り上がってしまった。
ハーレーはエンジンガードが大変役立っているらしい。

天気雨が降る中ご帰還。
３時間で100キロ走行