CB80号の誕生はCB50JX-1号修理に起因する。
2008年よりCB50JX-1号のフロントフォークとブレーキ修理に着手し、
2010年にCB50JX-1号は公道デビューを果たしていた。その影には
事故車のCB50B1をブレーキの部品取り車として購入し、キャリパーをCB50JX-1号に移植した経緯があったのだ。 そして、役割を終え粗大ゴミと言われたCB50B1がほとんどそのまま残った。
このCB50B1 なんとなく直せそうな気がして 修理を始めたのがCB80号の始まりだ。
部品取り号を走らせるために欠品と不具合状況を確認し、欠品を補充し修理を続けて現在に至る。
来歴
1. 粗大ゴミ再生期(フリマや中古バイク部品店で部品を収集)
大きな不具合の対策実施例。
ハンドル曲がり ⇒ フリマ中古CB50JX-1ハンドルASSYに交換 配線作成
ライトケース割れ ⇒ フリマ中古カブのライトケースに交換
テールライト異品 ⇒ 純正品に交換
フロントフォーク曲がり ⇒ 手持ちCB50K1品を流用
フロントフェンダー変形破損 ⇒ 手持ちCB50K1を溶接修理し流用
フロントホイール変形破損 ⇒ 手持ちCB50K1を流用
燃料タンク内外部腐食 ⇒ 中古品に交換*1
バッテリー機能不良 ⇒ 新品交換
TL50エンジンの状態不明 ⇒ 腰上分解点検と80ccボアアップを実施
キャブの腐食大 ⇒ 新品PC20に交換
(注 この時点ではフレーム曲がりは疑義であった)
主な欠品と対策
鍵 ⇒ 鍵屋にて作成
バックミラー ⇒ 汎用品購入
ウインカー ⇒ 新品購入
Rサイドカバー ⇒ 中古購入修理*1
リアカウル ⇒ 中古購入修理*1
ブレーキキャリパー ⇒ 手持ちCB50K1ドラムブレーキに交換
アクセルケーブル ⇒ 手持ち中古品を流用
クラッチケーブル ⇒ JX-1用新品流用
レストア目線ではなく、原付二種を安く修理し乗るのが目的
(注*1 タンク・サイドカバー・リアカウルは 中古の金色セット品を購入した)
このように りっぱな外観に出来上がっているが車体を押し歩くと、フレームの曲がりを感じる。
このフレームでの公道デビューは断念することにした。 粗大ゴミから脱却ならず。
2. カフェレーサー期(手持ち部品で公道を走れるように組立てた)
フレームの交換を余儀なくされ、手持ちのAC02フレームとNS-1フロント周りを使って再組立てに着手する。小生にとってはフレーム切削加工を伴う大掛かりな組立作業であった。
ちなみにAC02フレームはカスタムCB50を作ろうと目論み、集めていた部品だ。CB50B1外装が取り付けられる様に改修をした。最終目標は前後ディスクブレーキのカフェスタイルだが・・・
AC02フレームで原付二種ナンバー取得するも、綺麗な金タンクはガソリン滲み漏れで公道使用できず。(ガソリンを初めて入れたら漏れた・涙)
ガソリンの漏れないボロ青タンクに戻して 公道デビュー。キャブセッティングを煮詰め始める。
予想では強力なブレーキを想像していたが、そうでもない。今後、前後ホイールをキャストホイールに揃える手間を考えると、スポークホイールの機械式ディスクでも良い気がしてきた。そんな訳で、
CB50JX-1号のフロントを借用して、ブレーキ評価。 結果必要十分。
ブレーキが先祖返りしても楽しく乗れるなら、いっそフレームも初期型に戻し、ビンテージバイクとして楽しもう。路線変更。カフェレーサー期(AC02)の終わり。
3. CB50改期
それでオークションの初期型フレーム単品(CB50)を購入して再組立て、二種ナンバー登録。自賠責保険は車両入れ替えで書き換え。(AC02フレームは廃車、ガレージ内で影武者)
金タンクの燃料漏れ原因をタンクとコック間のOリングと断定し修理したが、改善せず滲み漏れした。(金タンクは影武者のフレームへ)
またまた青タンク外装に交換して公道を走り出す。外観はゾンビかフランケンか!
あれっ、ドラムブレーキでもフツーに乗れる、むしろ・・・より良い。
これからは綺麗な外装を目指し手を加えていく方針にしよう。
タンク交換 ⇒ 綺麗なタンクに交換
シート交換 ⇒ シートベースが腐食の少ないシートに交換
サイドカバー交換 ⇒ 綺麗なものに交換
リアカウル交換 ⇒ 純正色のものに交換
リアフェンダー ⇒ 綺麗なものに交換
前後リム交換 ⇒ 新品リムに組み替え
部品黒塗装 ⇒ シャシブラック塗装
部品銀塗装 ⇒ 銀オーバースプレー
前後タイヤ ⇒ タイヤとチューブ新品
その他部品 ⇒ 新品または状態の良い部品に交換
CB50改のCB80号は現在に至る。ひとつの80ccエンジンが3本のフレームを渡り歩き行き着いた姿。
美化のため交換された 取り外し部品は 再び曲がったフレームに取り付けられ、部品取り号を形成している。 使用感豊かな外観を持つ部品を見て、綺麗な外観をベストとするのは間違いかな?と気づき始めたのだ。ゾンビだってフランケンだっていいじゃないか。楽しく走れれば。
2008年よりCB50JX-1号のフロントフォークとブレーキ修理に着手し、
2010年にCB50JX-1号は公道デビューを果たしていた。その影には
事故車のCB50B1をブレーキの部品取り車として購入し、キャリパーをCB50JX-1号に移植した経緯があったのだ。 そして、役割を終え粗大ゴミと言われたCB50B1がほとんどそのまま残った。
このCB50B1 なんとなく直せそうな気がして 修理を始めたのがCB80号の始まりだ。
部品取り号を走らせるために欠品と不具合状況を確認し、欠品を補充し修理を続けて現在に至る。
来歴
1. 粗大ゴミ再生期(フリマや中古バイク部品店で部品を収集)
大きな不具合の対策実施例。
ハンドル曲がり ⇒ フリマ中古CB50JX-1ハンドルASSYに交換 配線作成
ライトケース割れ ⇒ フリマ中古カブのライトケースに交換
テールライト異品 ⇒ 純正品に交換
フロントフォーク曲がり ⇒ 手持ちCB50K1品を流用
フロントフェンダー変形破損 ⇒ 手持ちCB50K1を溶接修理し流用
フロントホイール変形破損 ⇒ 手持ちCB50K1を流用
燃料タンク内外部腐食 ⇒ 中古品に交換*1
バッテリー機能不良 ⇒ 新品交換
TL50エンジンの状態不明 ⇒ 腰上分解点検と80ccボアアップを実施
キャブの腐食大 ⇒ 新品PC20に交換
(注 この時点ではフレーム曲がりは疑義であった)
主な欠品と対策
鍵 ⇒ 鍵屋にて作成
バックミラー ⇒ 汎用品購入
ウインカー ⇒ 新品購入
Rサイドカバー ⇒ 中古購入修理*1
リアカウル ⇒ 中古購入修理*1
ブレーキキャリパー ⇒ 手持ちCB50K1ドラムブレーキに交換
アクセルケーブル ⇒ 手持ち中古品を流用
クラッチケーブル ⇒ JX-1用新品流用
レストア目線ではなく、原付二種を安く修理し乗るのが目的
(注*1 タンク・サイドカバー・リアカウルは 中古の金色セット品を購入した)
このように りっぱな外観に出来上がっているが車体を押し歩くと、フレームの曲がりを感じる。
このフレームでの公道デビューは断念することにした。 粗大ゴミから脱却ならず。
2. カフェレーサー期(手持ち部品で公道を走れるように組立てた)
フレームの交換を余儀なくされ、手持ちのAC02フレームとNS-1フロント周りを使って再組立てに着手する。小生にとってはフレーム切削加工を伴う大掛かりな組立作業であった。
ちなみにAC02フレームはカスタムCB50を作ろうと目論み、集めていた部品だ。CB50B1外装が取り付けられる様に改修をした。最終目標は前後ディスクブレーキのカフェスタイルだが・・・
AC02フレームで原付二種ナンバー取得するも、綺麗な金タンクはガソリン滲み漏れで公道使用できず。(ガソリンを初めて入れたら漏れた・涙)
ガソリンの漏れないボロ青タンクに戻して 公道デビュー。キャブセッティングを煮詰め始める。
予想では強力なブレーキを想像していたが、そうでもない。今後、前後ホイールをキャストホイールに揃える手間を考えると、スポークホイールの機械式ディスクでも良い気がしてきた。そんな訳で、
CB50JX-1号のフロントを借用して、ブレーキ評価。 結果必要十分。
ブレーキが先祖返りしても楽しく乗れるなら、いっそフレームも初期型に戻し、ビンテージバイクとして楽しもう。路線変更。カフェレーサー期(AC02)の終わり。
3. CB50改期
それでオークションの初期型フレーム単品(CB50)を購入して再組立て、二種ナンバー登録。自賠責保険は車両入れ替えで書き換え。(AC02フレームは廃車、ガレージ内で影武者)
金タンクの燃料漏れ原因をタンクとコック間のOリングと断定し修理したが、改善せず滲み漏れした。(金タンクは影武者のフレームへ)
またまた青タンク外装に交換して公道を走り出す。外観はゾンビかフランケンか!
あれっ、ドラムブレーキでもフツーに乗れる、むしろ・・・より良い。
これからは綺麗な外装を目指し手を加えていく方針にしよう。
タンク交換 ⇒ 綺麗なタンクに交換
シート交換 ⇒ シートベースが腐食の少ないシートに交換
サイドカバー交換 ⇒ 綺麗なものに交換
リアカウル交換 ⇒ 純正色のものに交換
リアフェンダー ⇒ 綺麗なものに交換
前後リム交換 ⇒ 新品リムに組み替え
部品黒塗装 ⇒ シャシブラック塗装
部品銀塗装 ⇒ 銀オーバースプレー
前後タイヤ ⇒ タイヤとチューブ新品
その他部品 ⇒ 新品または状態の良い部品に交換
CB50改のCB80号は現在に至る。ひとつの80ccエンジンが3本のフレームを渡り歩き行き着いた姿。
美化のため交換された 取り外し部品は 再び曲がったフレームに取り付けられ、部品取り号を形成している。 使用感豊かな外観を持つ部品を見て、綺麗な外観をベストとするのは間違いかな?と気づき始めたのだ。ゾンビだってフランケンだっていいじゃないか。楽しく走れれば。
今のスタイルがあるんだよね
懐かしい画像ばかり
これからの進化にも期待大だよ。