Death & Live

いわゆる日記とは違うようで。死に様や心の疲労について、つれづれなるままに書き綴るだけ。

やさしい死に顔

2007-01-11 08:02:06 | 凸凹な人々へ ∋zooquie
自分は "生" に固執していない...つもりだ。
だから、いつ死んでもいいと思っている。

しかし、人に殺されるのはゴメンだ。
事故とか事件に巻き込まれてとかで死ぬのはゴメンだ。

死ぬなら、自分で死にたい。
上を向いて、やさしい顔をして、自分の意志で死にたい。

それができる準備が整うまでは、
とりあえず生き続ける。

とりあえず生きるのでも、
あまりにも凹んでしまったり、
落ち込んで生きるのは辛いばかりで、
死ぬ時に上を向くことも、
やさしい顔になることもできないと困るので、
楽しいとまでは言わなくても、
なんとか穏やかな暮らしをしていたい。

日々凹んだり、泣いたり、
悔しがったりしてばかりいた毎日だったが、
それでは、気分良く死ねないと気が付いた。

だから、今では精神的に穏やかになれるよう、
色んなことをしてみている。

前にも書いたことがあるけれど、
スポーツとしては乗馬。
馬は本当に人を癒してくれる。
音楽としてはトランペットと歌。
自分の内にあるものを表現する、と言うと、ちと大袈裟だが、
泣きながら吹いたり、泣きながら歌ったりすると、
なぜか淀んでいた心が少し柔らかくなる。

そんなことをしていたら、
最近、笑顔っていうモノを思い出したよ。
楽しいと感じる時、人は笑顔になるんだね。

まだまだ、上は向けないけれど、
うつむいてばかりいた自分の心が、
ほんの少しだけ、視線を上げたような気がしたよ。