Death & Live

いわゆる日記とは違うようで。死に様や心の疲労について、つれづれなるままに書き綴るだけ。

お詫び -ご来訪下さる皆様へ-

2007-01-08 21:14:22 | つれづれなるままに
ここのところPCの調子がかなり悪いのです。

おそらくウイルス性の何かだと思うのですが、
特定のサイトに行くと必ずダウンしてしまいます。

なので、今まで毎日のようにお邪魔させて頂いたり、
TBを交換させて頂いた方の中にも、
お伺いできない事態になっております。

全然平気な方のところは、
何事もなくコメントもTBもできるのですが、
何が基準となっているのか分かりませんが、
特定のBlogさんやサイトに行くと、
完全にExplorerが落ちてしまうので、
TBもコメントも残せないでおります。

せっかく、TBを頂いても、
そんな訳でお返しできない場合がしばらく続くかと思いますが、
なるべく早期に回復すべく、
ウイルス・バスターもしくは買い替えを検討中ですので、
ご理解下さい。

新年早々悲しい事態であります。

どなたかこういう症状への対処法、
ご存知でしたら教えて下さ~い <涙涙

映画 『モーターサイクル・ダイアリーズ』

2007-01-08 08:40:20 | 映画 「お段」
劇場公開時には2回観まして、DVDでは2~3回ってとこでしょうか。

『モーターサイクル・ダイアリーズ』  2004年
原題 : DIARIOS DE MOTOCICLETA
監督 : Walter Salles

何て言っても風景がたまらなく良い。美しい。
ありのままの自然。手付かずの自然。

対照的に原住民であるのに、虐げられてきた人々。
自分たちの文化を無視され、支配されてしまった人々。
純粋でありながらも、辛く、悲しい。

陽気なアルベルトの時折流す涙が、
返って人の心を打つ。
エルネストを兄のように支える、
主人公ではない彼の性根の強さを
この映画はそこまでもちゃんと描いている。
いや、ロドリゴ・デ・ラ・セルナだからこそ演じられたのか。

音楽も素晴らしい。
旅を行く彼らの楽しさも苦労も、風景の素晴らしさも、
音楽が心地良く引き立てている。

旅は確かに人生の視野を広げてくれる。