Death & Live

いわゆる日記とは違うようで。死に様や心の疲労について、つれづれなるままに書き綴るだけ。

装う負荷

2006-06-27 07:44:22 | 凸凹な人々へ ∋zooquie
君は装うことに負荷を感じてしまうんだな。
あれ程 "このままの自分でいい" と言いきかせても、
できないんだよな、ありのままの自分を出すなんて。
だから、どうしたって負荷がかかる。
言いきかせても無駄なんだ。

君は人と接触したら気を遣う、そういう人種なんだってこと。
負荷を軽減するには、インターバルが必要だな。
どうしたって装ってしまう性格なのであれば、
自分に外出禁止令を出すのもひとつ方法なのではないか。
たとえ相手が友達であっても、会えば結局気を使う。
そして、装う。

装う自分に疲れた時は、無理に人に会わない。
人恋しくなったときだけ友達に会う。

医者に通って解決することと、
それだけでは癒されない負荷がある。

でも、つい自分を装ってしまうという人種は
人に嫌われたくないからで、
それだけ人恋しいワケで、
だから、負荷がかかるのに人に会いたくなってしまう。
そして、相手の期待する自分を装ってしまう。
だからほどほどにせねばと思うのに、人恋しくなる。
その負荷のせいで、更に凹むかもしれないのに、
やっぱり外出禁止令を自分に出すことはできない。

凹んでしまった時は、できることなら、
人に気を使う前に、自分に気を使うべき。

余力のあるときは壁に少し窓を空けて相手を受け入れる。
疲れたときには窓を閉めて少しお休み。
こんな風にできたら、いいのではないかな。

頑張るのではなく
自然に心のおもむくまま。