猫人雑記

「あたしのにゃにゃにゃにゃんな毎日」
マレーシアからの帰国子女3匹+1匹+人間たちの徒然

マイクロチップ編 番外 ~ジジ、リリ、ビビ ①

2005-06-23 | 検疫制度 マイクロチップ
今年3月の 検疫強化の新聞の切り抜きがFaxされてきた。
それは実家からのもので、ここに来る前も3にゃんのことで
大騒ぎをした私だったから、心配してくれて送ってくれた物
だった。
でもすでに知っていたから、それほど気にはしなかったんだけど、
よく読んでみると、 「うっそー!!帰れないってことー??」
それからは、大騒ぎで、あらゆる手段を使って調べたっけ。

まずは、農水省にメール(でも返事なし!) をし、
検疫所に℡、次は外務省に問い合わせてやるぅー!!
と騒ぐあたしの口からは、「なんじゃ、この法律は!絶対許せない!
法律を変えてやるぅー!!」 こればっかり。
その時の検疫所は職員もまだ理解しきっていない上、このあたしも、
怒りが先だって、何から確認するべきなのか整理出来ず、
これじゃぁだめだ!と再度、調べる直すことに。

マイクロチップ、狂犬病、血清抗体検査、農水省大臣指定機関などなど。
おかげで、PCと仲良くなれたのは、良かったけど。
調べれば調べるほど、追い込まれ、
「離婚して、あたしだけここには永住してやるー!」 とまで口にする始末。
「お願いだから、今なら日本に帰れるんだから、日本でマイクロチップを入れてきてくれ」
と、冷静な旦那に言われ。
そうと決まって、帰国のチケットの手配。
(11月から施行はされたけど、翌年6月までは、新旧制度併用期間で旧制度で検疫突破可能!
狂犬病予防注射の有効期限も切れていないし、よ~し!!って。
でもその代わり係留期間は最低でも12日で前後日合わせて、16日だけど。)
ここまで段取りが進み、再度成田検疫所に℡。

そしたら.....
今度はその事にとても詳しい人と話をすることが出来て、事細かに説明をしてくれた。
お役所でこんなこと初めてだぁ~ って思えるくらいいい人(会った事もないくせに)で......。 <続>