猫人雑記

「あたしのにゃにゃにゃにゃんな毎日」
マレーシアからの帰国子女3匹+1匹+人間たちの徒然

ツシマヤマネコを守るために ①

2006-01-12 | 検疫制度 マイクロチップ
しばらくジジの脱毛にとりつかれていてマイクロチップから離れていたのですが、久しぶりにマイクロチップモードになったあたしです。

こんなのを見つけました。

飼い猫登録で感染症を予防 ツシマヤマネコ保護で指針

書き残しておこうと思います。以下、記事本文なり~ 

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長崎県・対馬に生息し、絶滅の恐れがある国の天然記念物ツシマヤマネコを保護するため、飼い猫の登録条例を制定して野良猫を減らし、感染症を防ぐことなどを内容とする指針が11日、対馬市で開かれていた「ツシマヤマネコ保全計画づくり国際ワークショップ」でまとまった。

 今後、国や県などの保護関係機関に提言する。

 指針によると、野良猫を減らし猫エイズなどの感染症を防ぐため、飼い猫にマイクロチップを埋め込んで登録する条例を制定したり、死因の一つである交通事故を起こさない道路づくりを目指す。

 種の保存のため動物園など複数の施設で分散して飼育することなども盛り込んだ。

 ワークショップは、ツシマヤマネコ保護のために結成された民間団体の主催で9日から開催。国際自然保護連合(IUCN)の専門家や環境省、長崎県の担当者、市民ら約120人が参加し、ツシマヤマネコと共生する社会の在り方や感染症対策を議論した。

 環境省の最新の調査によると、ツシマヤマネコの推定生息数は80―110匹と減少傾向が続いている。(共同)

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という内容です。
まだ詳しく検索していないので、どのような登録になるのか未確認ですが、
昨年の杉並区に続いて、マイクロチップの取り組みとしては、より具体的なものではないかしら?

今回の取り組みはツシマヤマネコのためのものではあるけれど、実はもっと様々な可能性が秘められていると、、、マイクロチップの普及を望むあたしとしては、そう思っているのでありまして、もう少し調べてみたいと思います。(続)

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