猫人雑記

「あたしのにゃにゃにゃにゃんな毎日」
マレーシアからの帰国子女3匹+1匹+人間たちの徒然

気になるマイクロチップリーダー

2006-07-03 | 検疫制度 マイクロチップ
環境省からの力強い発言 (※前と、前の前の記事にあります) もあり、今後の動きが気になるところです。

ジジたちの採血&狂犬病抗体価検査でばたばたしていて しばらくマイクロチップ関連から離れていたら、
いつの間にやら我市でも今年度中にマイクロチップリーダーの設置が決定していたのでした。

前回聞いた時には、予算次第で検討したいとの返事だったっけ。

今は海外に住んでいるけれど、マイクロチップ装着猫3匹が、数年後には間違いなく
○○市に帰るためにマイクロチップの登録について調べていると話したところ、冷やかしじゃないってわかってもらえたのか、とても親切に対応してもらえました。

環境省から○○市へ 『マイクロチップリーダー設置』については話があったそうで、
義務化ではないけれど、努力義務(という言葉を使っていました)との話があり、
予算等の検討の結果、平成18年度中には、保健所等への設置が決定しているとのことでした。

我○○市は、ちょっとした歴史の町で、税金が高い
重要文化財が多く、それらの保護のため?(だと思う、おそらく)にお金がかかっているから、マイクロチップリーダー購入の予算算出は無理かなぁ..って、思っていたんだけれど。
あと数年はかかるだろうなぁ~って思っていたから、予想よりも早い動きに感謝です。

今年6月に完全施行となった「改正・動物愛護管理法」の中でも、至るところに
マイクロチップ の文字があります。
マイクロチップが普及しても、マイクロチップリーダーが設置されていなければ、何の意味もなくて (個体識別のための番号が読み取れない!)
その辺りもマイクロチップ装着普及の問題点にされていたのですが、
このような結果になって本当に嬉しく思います。

そして、今回の環境省の『捨てイヌ・ネコを半減へ』!!
期待したいです。
今回もパブリックコメントがあるとのこと。
いつからだろう....
やるだけやってみなきゃなぁ~ って思ってるんだけれど。
前回は〆切ギリギリだったあたしなので、今回はそうならないように...と思いつつ、
きっと無理そうな気がする..

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