くにづくり日記まーく2

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第21話 冒険者の心

2011-07-17 23:30:50 | 海賊戦隊ゴーカイジャー
こんばんは。
今日は日曜日なのでゴーカイジャーの日なのですが。
昨日の夜中、そろそろねようかな、と思ってテレビをなんとなく見ていたら、いきなりMXテレビで電人ザボーガーが始ま始まったのでたまげた。
夜中の3:30分からいきなりそんな古い特撮が始まったら穏やかではいられない。どこの都市伝説かと。
眠かったから見ないでねてしまいましたが、一応録画はしたので暇なときにでも見ようと思う。
しかしなぜザボーガーかと思って、一応検索してみたら、なんか映画やるみたいですね。うむ。
そして、七月七日はザボーガーの日だそうです。すでに過ぎてますが…。

そんなゴーカイジャーですが。
今日は、待望のボウケンジャー回でした。
僕が特撮を見るのを再開したときにやっていた個人的に記念すべき戦隊だったりするのですが。
しかしチーフってかっこいいなぁ。沈着冷静で頼もしいったらありゃしない。
それに改めて見てみると、ボウケンジャーのコスチュームってかなりかっこいいですね。
ヘルメットのフォルムはシャープだし、色合いも真ん中に白が通っていてなんだかさわやか。
当時は比較するものがなかったので、こんなものかという感じで見てましたが。
他の戦隊にも見慣れてくると、なんだかえらくスタイリッシュに見えてくる。
歴代戦隊の中で一番好きなデザインかも知れない。

今回はチーフしか出てこなかったのがやっぱり残念だったなぁ。
風のシズカとか普通に生き残ってるんだから、またダークシャドウとして暗躍して欲しかったけど。
その代わりリュウオーンが復活していたのでうれしかったのぅ。
というかリュウオーンって、終盤戦の爆発に巻き込まれて、やっぱりそのまま死んでたんですね。
チーフは普通に復活してたから、リュウオーンもどこかで生きてるかもしれないとか思ったり思わなかったりだったですが。
今回は完全に死んでしまったな。結局人間の姿に戻ることはなかった。

そんな冒頭、いらいらする赤。
バスコが大いなる力をむりやり奪えることを知ってしまい、焦っている様子。
鳥に、もっと具体的でわかりやすい予言をしろと無茶を言う。
そしてピンクがお茶を持ってきたところへ、「すまんが、俺にもひとつくれないか」と、いきなり現れるチーフ。
か、かっけぇ、、、序盤からいきなりときめく登場の仕方。

そして本編。
いきなりチーフ「以前おまえ達に、大いなる力を託しただろう」
知らん。
一体いつの間に大いなる力を渡していたんだ。映画でしょうか。
毎週かかさず見ているお友達を置いてきぼりにしないでくれと…。

ともかく、チーフにしてみればゴーオンガレオンに侵入することなど、朝飯前とのこと。
さすがチーフですね。あのスニークブラザーズに匹敵するほどのスニーキング能力。
やっぱりさくら姉さんあたりに投げてもらったのだろうか。

青「どうやってここに入ってきた」赤「一体何のようだ」と、チーフを見てえらい険悪な海賊達。
大いなる力をもらった借りも無視して、「悪いが今、そんな暇はないな」と一蹴する赤。
義理人情の欠けらもないあたり、赤も海賊らしくなってきた。
しかし「自身がないなら仕方がない」とわかりやすく挑発されて、結局わかりやすく赤もやる気に。
チーフの言動がいちいちかっこいいな。赤を手玉にとってる感じが素敵すぎる。

一方、ザンギャック帝国。
インサーンが「黄泉の心臓」なる、死人を生き返らせるプレシャスを地球に発見。
「うまく使えば我々の侵略作戦を一気に進められる」と、殿下もやる気満々ですが…。
一体誰を生き返らせるつもりだったんだろうか。
一人生き返らせただけで作戦が一気に進むほどの大物がどこかで死んでるんでしょうか。
それとも殿下は大量に心臓があるとお思いになっているのか…。

ともかくみんなでピクニック、ではなく冒険。
どこかの険しい山の中。普段着で手ぶらの登山をする海賊達。おまえら山をなめ(ry
そしてちょうどインサーンとはち合わせ。
チーフと赤、黄色以外の色が居残ってインサーン達を足止める。

先を行くチーフ達はどこかの洞窟に到着。
中にはスゴーミンの死体がごろごろ。
何かありそうな感じで、赤「おもしれぇじゃねぇか」チーフ「ああ、ちょっとした冒険だな」
ああ、懐かしいな。そういえば「ちょっとした冒険」とか、チーフよく言ってたっけな。

で、洞窟を進んでくと、閉ざされた扉が…。
扉は、足下の模様に三人ぶんの体重をかけると開くようになっているが、離れると閉まってしまう。
さて、どうしたものか…。
ってドラクエ4に似たようなトラップがあったな。トルネコが金庫とりに行くところ。
トルネコは違うところから石を運んできましたが、赤はそんなまどろっこしいことをせずに、天井を破壊して一気に石を落っことす。
さすが豪快。

で、扉を開けた先には、リュウオーンの死体と、それを生き返らせようと黄泉の心臓を持っている邪竜族の人が一人。
それで邪竜族の人が心臓を使ってリュウオーンが復活するのですが…。
この洞窟って、リュウオーンの墓だったってことでいいのかな??
黄泉の心臓がここにあったのは、邪竜族の人が別の場所から持ってきてたのを、探知されたってことなのか?
しっかりと死体を安置する祭壇まであるから、ここに心臓があったようには思えないなしな…。
それに途中スゴーミンの死体あったけど、罠らしきものはなかったことから察するに、あの邪竜族の人が一人で無双したとしか思えない。

そう考えてみると、おそらくあの邪竜族の人は、チーフとの決戦で命を落としたリュウオーンの死体を回収し、この山奥に安置したんだろう。
そして誰も来ないように罠を張り巡らして死体の安全を確保した上で、リュウオーンを復活させるために世界各地を飛び回り「黄泉の心臓」を回収。
それを奪おうと襲いかかってくるスゴーミン達をたった一人で切り抜け、最期自分の命と引き替えにリュウオーンを復活させたと…。
ゴーカイジャー達のちょっとした冒険の裏で、あの無名な邪竜族の孤独な大冒険があったかと思うと、胸が熱い。

で、復活したリュウオーンは、チーフとの再会もそこそこに、天井を崩してチーフ達を閉じ込める。
そして、足止めのために居残った他の色の所へ。
復活したリュウオーンを見て、インサーンは吸収されたらしょうがないと、あっさり退却。
おいおい、いくら何でもあきらめ早すぎるだろと。殿下に怒られるぞ。
インサーンだから大目に見てもらえるだろうけど、これが普通の行動隊長だったら身体に爆弾しこまれる。
というか、せっかくリュウオーンなんて大物が復活したんだから、二周またぎにして、邪竜一族、ザンギャック、ゴーカイジャーの三つ巴とかやって欲しかったなぁ。

そしてCM明け。
閉じ込められた三人。
赤「プレシャスは奪われた上に、ここに足止めじゃ、おまえのいう冒険ってのも意味ねえな」
とふて腐れる赤。
それに対し「宝以外にも、大事な何かをもたらしてくれたはずだ」と、冒険の喜びを諭すチーフ。
赤もかつて赤レッドと冒険していたことのこと思い出し、冒険の喜びを思い出す。
さすがチーフは重要な役割もってるなぁ。

そうこうしているうちに洞窟から脱出して、救援に駆けつける三人。
しかし、全員で束になって攻撃しても、リュウオーンにはまったく歯が立たない。
さすがです。どこかの行動隊長とは強さのケタが違う。

普通に戦ったら勝てないので、ボウケンジャーに変身する海賊達。
「なに、ボウケンジャー」と、驚くリュウオーン。
ほんとになんだそりゃ、って感じだなんろうな。死んでる間になにがおこっていたのかと。

で、海賊達の連係プレーでリュウオーンの心臓をつかみ取り、銀色が止め。
その後暴走してリュウオーン巨大化、自我をなくして暴れ回るものの、ボウケンジャーの大いなる力を使った海賊達に、結局は敗北。
リュウオーン、完全に死亡。あぁ…。

最期、去っていく海賊達を見ながら「これでいいんだろ、赤レッド」と、呟くチーフ。
うぅ、最期までかっこいい。何か知ってる感じがいい。
アカレッドと知り合いなんですね。
赤が焦ってるのを、どこかからアカレッドが見てて、チーフに依頼でもしたんでしょうか。
謎は深まるばかり。


そして次回。
青の話みたいですが。
なんかものすごく久し振りに、普通の一話完結な話。
「地球の子供は悪ガキだ」と青。
流星群を見るために、子供が自転車に乗って爆走する話でしょうか。いい話かもしれない…。

しかしこれでボウケンジャーも終わってしまったので、あと期待するのはゴーオンジャーくらいになってしまったな。
ゴセイジャーは映画でやってしまったしな。
ライブマンとか古いのはちゃんとやるかどうかあまり期待できないし。ううむ。




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