くにづくり日記まーく2

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第43話 伝説の勇者に

2011-12-19 00:21:26 | 海賊戦隊ゴーカイジャー
こんばんは。
今日はゴーカイジャーの日なので、ゴーカイジャーを見ましたよ。
トルネで録ったやつをvitaでみてみようかと思ってPS3に繋げてみたのですが、転送の仕方がよくわからずに困った。
なんか今まで通りのやり方ではできないみたいですね…。
それとハブを仲介するのもまずいみたいで、直接繋げないと「接続できません」になってしまう。相性の問題なのかも知れませんが。
パソコンとのやりとりも直接フォルダが見られなくてアプリ介すようだし、なんか色々と面倒なことになっとるな…。

そんな愚痴はともかく、時間もなかったんでいつも通りPSPGOで見ましたゴーカイジャー。
緑が大活躍して、ダマラスが終了の回。
大体予想通りの展開だったけど、本当の勇者になるために緑が必死になるって展開は感動でした。
緑が変な歌と共に赤を助けに来たシーンはえらいかっこよかった。

緑が「伝説の勇者」だったってのは、驚かせるためにウソの記事を作ったみたいですが。
しかし手が込んでいる。
ウソのブログ作るとかなら素人にもできそうだけど、雑誌を作っちゃうって。おまえは編集者かと。
この手のネタはエイプリルフールの時期にやって欲しかったなぁ。

今回の一連のエピソードで、緑が仲間になるところから戦っていく過程が描かれていたですが。
結局、緑は特に背景のない一般人だったということでいいのかな。
さすがにもうこれ以上は描かれないだろうからなぁ。でも星が滅ぼされたってのは事実なんですよね??
なんかどこからが嘘かよくわからなくなってきた。

でもこれで全部となると、星を滅ぼされた復讐のために戦ってるという様子でもないし、結局緑は「みんなと一緒にいたいから」戦ってるって事になるのかな。
友達付き合いのために敵を殺めてるのか…(悪意のある見方をするなと)

そんな冒頭。
先週ボッコボコにされてギガントホースにまで連れてこられた赤。
「こんな辺境の星までやってくるとは。暇な皇帝もいたもんだ」
こんな状態になっても皮肉を忘れない赤かっこいい。

ダマラスはとっとと殺してしまおうとするものの、皇帝陛下が「ただ殺すだけではつまらん。地球で公開処刑にせよ」と提案。
ここでとっとと殺してしまっていれば、ダマラスも死なずにすんだのにな。
結局ダマラスは、ギル親子の言葉に振り回される人生だった。

そして本編。
ゴーオンガレオンで鳥が一羽で頑張っている横で、ひざを抱えて落ち込む緑。
「ウソなんだ」と、勇者の剣が自作自演だったことを打ち明ける。
雑誌も星形の痣も、みんな偽物。
先週赤が「そんなもんあったか?」見たいなこと言ってたのが、地味に伏線になってたんですね。
落ち込みながら、過去の回想。
赤がゴーカイセルラーを緑に渡して「できないことはやらなくていい。できることだけやってくれ」
いいことを言う赤ですが。最低限戦う事はしなければいけないみたいです。

で、そんなときにダマラスがどっかのサッカー場から全国中継。
「赤をこれより処刑する」
バスコも現場に見届けにやって来て、サンバルカンとファイブマンの大いなる力もゲットしたと赤に自慢。
サンバルカンとかこれで終わりかい!
扱いひどいなぁ。。。太陽がもしも無かったらどうするんだ。

公開処刑の映像を見て、鳥が取り乱すものの、緑は無理だと後ろ向き。
そして「バカ!」と鳥が緑にビンタ。
「初めて戦ったときから緑は緑なりに輝いてたよねぇ!」
真に迫った感じの鳥のしゃべり方が熱い。

再び回想。戦場で戦うことができずに逃げまわる。
しかし黄色に助けてもらい「海賊はね、できる人ができることを全力でやって補えばいいの」との言葉で開眼。
周りにある道具を利用して、ゴーミン達をやっつける。
それでみんなに褒められてうれしくなって、「みんなと一緒にいたい」と思うようになったとのこと。
染まっていく…。善人が血塗られた海賊の色に染まっていく…(おい)
そして緑「僕たちのたびは絶体に終わらせない」と、自分の着いたウソを本当のことにする決意をして、立ち上がる。

CM明け。
早速公開処刑が始まろうとするところで「おい、忘れてねぇか」と赤。
「ひとりすげぇヤツが残ってる」爆笑するダマラス。
ドゴーミンが槍を突き刺そうとしたところで、不意の銃撃。
かっこいい歌をバックに、緑が登場。
「僕こそ伝説の勇者、ドン・ドッコイヤーだ」」
このくだりがなんかめちゃくちゃかっこよかった。ちょっと鳥肌が立ってしまった。

緑、生身で迫真の戦闘。バック転するみたいに吹き飛んでたりなんかすごい。
しかし、真っ正面から戦っているだけで、とにすごいことをするわけでもなく。
バスコも「これは意表を突かれたねぇ。なんか策でもあるのかと思ったら、真面目に正面突破するみたいよ」

ダマラスもイライラして、自ら緑を退治に戦いに。
その隙に鳥がやって来て、赤を救出。バスコ気がつくけど見逃す。
鳥はくちばしで金属の鎖を短時間で破壊できるのか。なにげにすごい攻撃力。

で、救出された赤は次の作戦も当てにするものの、緑「ない!」
赤「はぁ!?」
しょうがないので派手に戦おうとしたところ、他の色がタイミングよく救援にやって来る。
やっぱりバスコが助けてくれてたみたいです。
そしてバスコ、素早くダマラスの背後に回り込み、剣でぐさり。
「宇宙で一番強いなんて思ってるから、あんな弱っちいやつに一杯食わせられるんだ」とバスコ。
赤達には見つけて欲しい宝があるので、助けてくれたらしいです。

バスコはそのままいなくなり、その後はひたすら満身創痍のダマラス対海賊。
全員が緑になったり、二回もライジングストライクを撃ったりと、色々と凝った戦いののちにダマラス敗北。
ロボット戦でも、通常の時は使わなかったガトリングガンとか使って善戦するものの、「仲間の力を集めれば十倍にも百倍にもなる!」との緑のセリフと共に、これまで手に入れた武器を片っ端からぶち込まれてダマラス終了。
自分より二回りくらいでかい完全ゴーカイオーに、まったく無力なパンチをしているダマラスの姿が…。

戦闘後、勝利の晩餐。
銀「俺たちにとって緑は、本当の勇者です」
そして緑がいつものごとくこき使われて終了。

これでダマラス終わりか…。
殿下の敵討ちとして必死になるのかと思ったけど、結局今回殿下の事は一切出てきませんでしたね。
忠誠心があるのかないのか、最後までよくわからなかったな。
自分の名誉のために戦ってたような印象しか残らなかったのが残念。
「殿下」と一言でもいいから言って欲しかった。

そして次回。
なにげにゴーオン以来、三年ぶりのクリスマス回かな?
去年の天使達も一昨年の侍達も、クリスマスはスルーだったような気がする。
少しはふれてたかもしれないけど、メインにはなってなかったですよね。
ロボゴーグ閣下とかアクマロとか強敵と決着付ける時期と重なってたから、入れようがなかったんだと思いますが。
今年はダマラスが空気読んでちょっと早く負けてくれたので、クリスマスもできる様子です。

いちおう黄色回なのかな。全員黄色になっていたけど。
なんかアシュラ男爵みたいになってるヤツもいた。

しかしそれよりも、ギャバン先輩が気になってしょうがない。
変身のポーズしてるところとか、力強くてかっこよすぎる。映画面白そうだな。
予告に風のシズカがいましたが。映画に出てくるのでしょうか。
懐かしい…!


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