くにづくり日記まーく2

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第50話 決戦の日

2012-02-12 23:18:14 | 海賊戦隊ゴーカイジャー
こんばんは。
今日は日曜日なのでゴーカイジャーでした。
第50話「決戦の日」
ガンダムAGEにもこのタイトルなかったっけ?とか思って調べて見たら、あれは「激戦の日」だった。

今日入れてあと二回。
海賊達が過去のいろんな人と再会しながら、考えを改めるという回。
殿下がいずれ復活するなんて事考えていた頃が懐かしい。

次回予告で気になっていたナイスミドルは、恐竜戦隊なのに恐竜じゃないことでおなじみのマンモスレンジャーであった。
あとは二回目に赤と一悶着あった少年とか。ゴーゴーファイブ回の少女とか、よくわからないけどマジレンジャーの関係者らしき人とか。

そして男爵!!!!
まさかこの期に及んで男爵の姿を見られるとは思わなかった。
OPで「天知博士 山田ルイ53世(髭男爵)」の文字を見たときは、「ん!?」とか呻いてしまった。
出番は少なかったけど、ゴセイジャーのあらゆる回より輝いていた。

でも、一話に出てきた保母さんとかカレーライスの店はやっぱり出なかったなぁ。
あと、ピンク回のときの借金まみれの人。あの人がどうなったかも知りたかった。
意外と本気で首が回らなくなって、ザンギャックを応援してたり…!?

そんなゴーカイジャー。
大軍勢でせめてきたザンギャックの大軍勢と対峙するゴーカイジャー。
冒頭でロボットに乗り込み、本編から戦闘開始。
今まで手に入れてきた戦隊の力を使いまくって、全力での戦い。
敵の戦艦を破壊しまくる。

すべての力を使って的を破壊しまくるのは、なかなか爽快だった。
使ってる中には知らない武器も混じってたな。
ゴレンゴーカイオーなんて初めて見たような気がする。映画ネタでしょうか。
いつの間にかゴセイヘッダーなんてのも手に入れてたんだなぁ。

そういえば、なぜかシンケンジャーの力だけは使わなかったな。
奥の手って訳でもないと思うけど。素で忘れてたのでしょうか。
他にも使わなかった力ってあったかもしれないけどよくわからない。

ともかくそんな感じで、第一陣を撃破。
あんな冗談みたいな数の大軍勢を一陣だけでも全滅させたってすごい。
ゴーカイジャーってこんなに強かったんだなぁ。
歴代戦隊の力は想像以上に偉大だった。

でもそれも一陣のみで、二陣がせめてきた際には力尽きる。
「むねんでござる~」と風雷丸が思いっきりやられていた。
先週もグレートインサーンに弾かれたし、この人最近いいところがない。

撃ち落とされるゴーカイオーや豪獣神。思いっきり市街地に落下。
ゴーカイオーも豪獣神もゴーオンガレオンも戦闘不能に陥り、ゴーカイジャー敗北。
地球を一気に蹂躙しようというダイランドーに対して、皇帝陛下「まて」と止めて、地球の人たちに勝利宣言。
「明日の夜明けと共に、地球全人類を皆殺しにする」
と、逆らったことを後悔させるために、若干の猶予を与える皇帝陛下。
こんな余裕なことするから負けちゃうんだよな。
前も赤をすぐに処刑すればいいところを、公開処刑なんて提案したせいで逆転されてたし。
皇帝陛下が口を挟むとろくな事が起きない…!!

ともかく海賊達。絶望すると共に、大いなる力を使えばザンギャックを消滅させられることに気づく。
でもそうすると歴代戦隊が消えてしまう。ライブマンもようやくDVD出たのに消えてしまう。
みんな悩みながら、それぞれがゴーオンガレオンへ向かう。

まずは銀が、身動きが取れなくなってる親子連れを助けている最中に、マンモスレンジャーと出会う。
あんななにもないところであの親子はなにをやってたんだ、という突っ込みはともかく。マンモスレンジャーと一緒に人助け。

黄色とピンクは、ゴーゴーファイブの時に出てきた少女が、自分の身を盾にして家族を守ろうとしているところに遭遇。
少女から、ゴーピンクのマツリさんも、実は怖かったけど守りたいものがあるから戦ってたという話を聞く。

青と黄色は、男爵が瓦礫の中から人を助けている場面に遭遇。
「だいじょうぶですよ! あきらめない気持ちがあれば必ず何とかなります。弱気はNGですよ!」
あぁぁ、みんなを励ます優しくも頼もしい男爵のお姿。
これが天知博士の想定された本当のキャラクターなんだろうな。ゴセイジャーの時には一切見られなかったけど!

それともう一人「みんな、勇気という名の魔法を使えるの。それがみんなの未来を照らしてくれる」と少女を励ます謎の女性。
ちょっと感動してしまったのですが、本気で誰だかわからない。
マジレンジャーの人形持ってたって事は関係者だと思うけど、マジレンジャー回にはいなかったですよね…。

最後に赤が遭遇したのは、第2回に出てきた学ランの少年。
風魔の小太郎ばりに木刀を振り回してゴーミンと立ち回っているところを赤に助けられる。
少年の「見つけたのかよ、この星の価値」との問いかけに、赤「でっかいのを見つけた」「ここにもな」と、少年の胸を叩く。
釈然としない少年に「無茶して死ぬんじゃねぇぞ」と行って去って行く赤。兄貴…。
しかし、少年とのやりとりでこの星の価値を見極めるみたいな話があったようななかったようなですが、もう二回目のことなんて覚えてない!

そしてゴーオンガレオンに帰って来た海賊達。
お宝を使うかどうかという話になり、銀が「使いましょう」
マンモスレンジャーが「ザンギャックを倒すためなら自分たちは消えても構わない」といったようなことを聞き、それが歴代戦隊の願いでもあるから、どうか使いましょうと銀が言う。
けれども、赤達は使わない。
この星の人たちは、スーパー戦隊を心の支えに強くなってきた。この菱にはスーパー戦隊が必要で、自分たちが消すわけにはいかない。
自分たちは過去を変えることばかりを考えてきた。
しかしどんなにつらい過去でも、それをなくしてしまったら今の自分を否定することになる。
過去を変えれば平和な未来が約束される、だけど、決められた未来なんてつまらない。

色々な意見の元、大いなる力を使うことはできないと海賊達は結論づける。
よく考えてみると、銀以外はみんな過去を変えるために戦ってたんですね。
彼らの目的そのものが、今回の前向きな答えの伏線になってたんだなぁ…。

「どんなにつらい過去でもそれを消してしまったら今の自分を否定することになる」って、青はほんとにいいことを言うな。
つらい記憶を消せばそれで幸せになれると思い込んでたどっかの天使達に聞かせてやりたい……聞かせてやりたい!!!!

あとは銀がどうするか。
もうここまで言われたら、反論のしようもないですが。
銀も納得して、力を使わないことに決め、大いなる力を破壊!
大いなる力は結局は使わないだろうなぁ、とは思ってたけど、なんか見事な決着の付け方でとても感動してしまった。

でも銀が結局流されてるだけってのは、ちょっと格好悪い気もしなくもないな。
マンモスレンジャーの言うこと賛成です。海賊達の言うことも賛成ですじゃ、自分の意見はどこにあるんだという感じですが。
銀だけまともに夢が語られてないんですよね。過去や背景も語られてないから、考えがまったくわからない。
だからなんかすっかり狂言回し専門キャラになってしまってるというかなんというか。
もはやどうでもいいですが…。

そして日が開けて決戦の日。
ダイランドー率いるゴーミン部隊に、立ち向かおうとするわずか地球人達。
いくらなんでもエキストラ少なすぎる気がしますが…。他の地球人は全滅でしょうか。
なんだか不況を感じざるを得ませんが。
いっそザンギャック艦隊みたいに、人間もCGで増やしたらどうかと…(笑)
あんまり近距離だとCGってばれるから、もっと引きの絵にして大群衆がわーわーやってるみたいな感じにしたりして。

ともかくそこに、ゴーカイジャー達が旗をなびかせやってくる。
この星に守る価値を見つけたから「命をかけて、このほしを守る!」と赤。
ずっといまいち守る気のなかった海賊達が、ようやくその気になってくれてうれしい。
積み重ねって大事だなぁ…。
それで戦闘が始まったところで、次回へ続く。来週最終回なのに、ダイランドーすら倒してない。

そして最終回。
青「ここは俺たちで十分だ」
ダイランドーを青達にまかせて、赤が皇帝陛下を倒しに行くって感じでしょうか。
団体戦では勝ち目ないから、暗殺に手段を切り替えた様子。

しかしアカレッドは最後まで出てきそうにないなぁ。
出るとしても、なんか幻影みたいなのが語りかけてくるだけだろうな。
結局アカレッドは何者で、何がしたくてどうなったんだか…。

それにしてもVSギャバンが見たい。ギャバンが見たい!


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2 コメント

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あの女の人は (すがり)
2012-02-13 19:07:58
>ちょっと感動してしまったのですが、本気で誰だかわからない。
>マジレンジャーの人形持ってたって事は関係者だと思うけど

彼女は「山崎由佳」さん。
本編ではマジレッドの憧れの人であり、本人も変身後のマジレッドに憧れているという役どころでした。
作中や視聴者にはもちろんスタッフにも愛されていて、通常劇場版ではヒロインは特別ゲストというのが慣例ですが、マジに限っては山崎さんがヒロインを張ったほどです、
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始めまして (じゅうや)
2012-02-13 22:20:28
情報ありがとうございます!

「山崎由佳」さんですか。すごい人気の人だったんですね。
マジレンジャー見たことないので全然知りませんでしたが、ファンの人はうれしかったでしょうねー。
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