老鼠和猫的愉快的日子

中国生まれの鼠(♂)と日本生まれの猫(♀)が出会って・・♪

猫は欲張り

2010-11-13 16:35:08 | 和宝宝在一起編
今日はこの前の不育症の血液検査の結果を聞くためと、2度目の採血のため病院に行く予定だったので、老鼠にもう一度血液検査受けてくれるよう頼みました。答えは「NO!」本当に第2子を作る気はまったくないらしい。それで朝から大げんか・・・・。猫は泣きながら1人病院に行きました。猫1人頑張ったってどうにもならない・・・・。
前回の検査は健康診断的なものだけど、コレステロール値も正常になってるし、これといった異常はありませんとのことでした。抗体値も少し高いけどそれが流産の原因になるほどではなく、更に詳しい検査(前回の20倍の項目)をするとあと2回の採血が必要なのと、これからの検査は保険がきかないため高額になるとのことでした。先生には「今後の検査は主人と相談して決めます。」と言って今日は何もせずに帰ってきました。
もう不妊センターを訪れることはないかもしれません。帰りに兄弟を連れた仲よさそうな家族を見ると、自然に涙がこぼれてきました。不妊で悩んでた頃は1人でも子供が生まれればいいと思っていたはずなのに、1人生まれればもう一人・・・猫って欲張りなんですね、きっと。
結婚はどうでもいいけど(そもそもここが間違っているんでしょうけど)子供はたくさん欲しい。22歳で結婚して23歳で第1子、25歳で第2子、27歳で第3子・・・なんて20歳のころ妄想していた猫ですから、「もう子供は要らない!」と言い切る老鼠の発言は衝撃です。猫の身体と我が家の経済状態を考えての意見なのでしょうが、今は素直に受け入れることができません。
ちょっと頭が混乱して、病院から帰って思わず「我想抱宝貝篇」を読み返した猫、身体は大変でも心は満たされていた妊婦生活を思い出して、また涙がこぼれてきました。でもこれからヤンヤンを保育園に笑顔で迎えに行ってきます。