老鼠和猫的愉快的日子

中国生まれの鼠(♂)と日本生まれの猫(♀)が出会って・・♪

愛国

2010-11-08 10:01:05 | 和宝宝在一起編
ついに出ちゃった尖閣ビデオ、そして北方領土問題・・・・そして老鼠の発言。
老鼠「日本ってあちこちと喧嘩してるよね~韓国ともしてるよね~。」
猫 「中国もロシアもあんなに広い領土持ってるのに、まだ欲しいの?広いくせにちっちゃい国だね。」
あ~あ、子供の喧嘩だね。2人とも正直、どういう経緯で尖閣諸島問題となったのか、歴史的見解や自国の主張なんて本を見ずには説明できない。だったら最初から喧嘩みたいな議論なんてしないほうがいい。というわけで猫は老鼠が喧嘩売ってくる時以外、領土問題には触れてません。大体デモ起こしている中国人の中にも、どれだけ詳しく説明できる人がいるでしょう?
もし老鼠が今後「中国の、中国は・・・」と中途半端な愛国心を振りかざして猫に喧嘩売ってきたら、その大好きな中国に帰っていただきます。ただそれだけのこと。幸い老鼠も、こんな問題を夫婦で議論したところでどうにもならないことくらいはわかっているようです。
中途半端な愛国心と書いたけど、じゃあ、完璧な愛国心って何?かも猫はわかりません。猫は日本がもちろん好きですが、じゃあお国のために死ねるかと言われれば、「NO!絶対NO!」です。ないとは思うけど、今後日本と中国がまた戦争でも始めたら、老鼠とヤンヤンと3人で暮らせる国に逃げます(逃げれるのか?)。老鼠が「僕は中国のために戦うんだ!」とほざいたら、そんな奴はほっといてヤンヤンと2人でほかの国に逃げます。何を言われてもいい、猫にとってヤンヤンを失うこと以上に怖いものなんてありません。
こんな猫は愛国心がないのか?猫は愛国心って他国を攻撃するのではなく、自国がもっと良くなることを願う心だと思うのです。そのために小さな力しか持っていない一国民の猫ができることは、選挙に行くことだ~!と思い、間もなく行われる県知事選と市長選に関心を寄せてます。
さて今朝もテレビで尖閣ビデオ問題が取りざたされてますが、我が家では「猫が焼いたホットケーキ3枚が猫の口に入らなかった問題」が起きています。ヤンヤンが朝ご飯で食べて、ヤンヤンを保育園に送って行っている間に老鼠に全部食べられてしまった。3枚あったら1枚ずつでしょ!