老鼠和猫的愉快的日子

中国生まれの鼠(♂)と日本生まれの猫(♀)が出会って・・♪

兄弟姉妹

2010-11-07 09:51:24 | 和宝宝在一起編
先週久しぶりに産婦人科に行きました。2度の流産の原因検査のため、2年半ぶりの不妊センターに。
先生「がんばって不妊治療して、無事出産されて・・・そこでこの子1人を大事に大事に育てていこうと思って欲しかった。」
お~っといきなり2人目は無理だと思うよ宣告。この先生(院長で不妊専門)下手な慰めとか言わないところが猫のお気に入り。でも不妊に悩み心がデリケートな人は、この先生が気に入らず病院を替わる人も結構いるとか。
猫の分厚いカルテめくりながら、2度の流産は別に珍しいことでもなく、原因はたぶん高齢による卵子の質の低下と猫の体質の変化だろうとのこと。だから3度目の流産の確率も結構高いらしい。そして気になる一言
先生「コレステロールが少し高めですね。」
えっ、今まで健康診断でも言われたことなかったけど・・帰って職場での健診の際の血液検査の結果を見てみると、ありゃ本当だ。コレステロール値が高いのではなく、善玉コレステロール<悪玉コレステロールでバランスが悪い。こりゃいかん!
先生のカウンターパンチに一瞬ひるんだ猫ですが、とにかくいろいろ血液検査してもらうことにしました。費用は老鼠の検査も含めて2~3万かかるらしいけど、「高齢だから」だけではあきらめられない。猫はあきらめが悪いのです。
そして老鼠にも検査受けるように言うと
老鼠「え~血採られるのヤダヨ~。もう、ヤンヤン1人でいいよ。」
猫 「なんだとう!兄弟いたほうが楽しいよ。老鼠も兄弟いてよかったやろ。猫はいてよかったと思うよ。」
老鼠「要らんよ兄弟。いないほうがいい!」
猫 「あんた3番目だよ。じゃあ一番要らん子だよ。兄ちゃんやお母さんに感謝するんだね。」
老鼠「ぶっ・・・・。兄弟多いと経済的に大変だよ。1人に教育費たくさんかけるほうがいいよ。」
猫 「家くらい貧乏だと1人にもそんなに教育費なんてかけられない。勉強したい奴はどんなに貧乏でも成長してからでも自力で勉強するもんなんだよ!」 
そして猫の提案。流産の原因検査で特に原因が見つからなかった場合、もう一度だけチャレンジする。それでも流産したらその時はあきらめる。黙ってしまった老鼠、猫の覚悟分かってくれたのかしら?今猫ができること、少しでも丈夫な体にすること。生活習慣変えなきゃ。

写真:左 飛行機にも海宝。
右 1歳にして飛行機6回目。慣れたものです。