老鼠和猫的愉快的日子

中国生まれの鼠(♂)と日本生まれの猫(♀)が出会って・・♪

上海観光Ⅱ

2009-12-15 21:06:46 | 中国滞在編
猫達が宿泊するホテルはツインで210元の2つ星ホテルですが、老鼠父は1人で近くの旅館に泊まることにしました。そこも1人で100元(上海のど真ん中だから)ですから旅館にしては安くないですがツイン210元はもったいないですものね。
荷物を置くといざ観光にGO!老鼠父が行きたい所は、上海観光お約束おのぼりさんが必ず行くところ、豫園と外灘と東方明真珠だそうなので、まず豫園に行くことにしました。猫はどこも何度も行っているので(上海は老鼠より詳しいかも)ほとんどガイドです。日本人が中国で中国人のガイド・・・なんだか変な感じ。
豫園は庭園ですが、実際はその周りの豫園商場のほうがにぎわっていて、庭園の中を観光するのはたぶん外国から来た団体観光客じゃないかな?老鼠父に「入る?」って聞くと「入らなくていい。」って・・・入場料1人40元(だったかな?)は猫も高い!と思ってしまいました。どうやら老鼠父の「太貴了!」に感化されちゃったようです。まぁ、この賑わいだけでも味わってくださいって、ずいぶんいいかげんなガイド兼カメラマンな猫です。
豫園の次は外灘ですが、タクシーに乗ると運転手さんが、「外灘は今(上海万博のため)改修中で登れないよ・・・」って。なんですって~!あらら・・本当だわ。レトロな建物郡もあちこち改修中でせっかくの景色も台無し。とっても残念だけど、仕方ありません。上海万博の時にはきれいに整備されていることでしょう。
夜は早めに旅館に帰っていた老鼠父ですが、猫ガイドに「せっかく南京路に泊まっているんだから、夜のキラキラど派手な電飾看板を眺めながら南京路をお散歩しなきゃ。」と呼び出され、いつもならそろそろ寝るであろう夜9時に南京路散策。老鼠父は夕方5時にはデパートが閉まってしまう双鴨山ではありえない、賑やかな夜に興奮し写真をとりまくり、顔はたえず笑顔で満足げ。よかったよかった

写真:上海南京路
猫達がいつも泊まる南京路のホテル。南京路にありながらガイドブックとかには載っていないのか、宿泊客は中国人だらけで外国人は皆無。
南京路。