老鼠和猫的愉快的日子

中国生まれの鼠(♂)と日本生まれの猫(♀)が出会って・・♪

猫の決断力 

2008-01-30 21:27:48 | 我想抱宝貝編
産婦人科で子宮筋腫と診断された猫ですが、落ち込んだのは一瞬で次の瞬間には「分かりました手術ですね。」 猫は切ったり縫ったりには慣れているので、手術はまったく怖くありません。要らないものならさっさと取ってしまえです。
でも筋腫がかなり大きいので、手術の前にホルモン治療して少し小さくしてから手術することになりました。このホルモン治療がかなり手ごわいのです。無理やり更年期障害を起こさせるのですが、猫は更年期障害というものを甘く見ていました
急にかーっと顔がほてって変な汗が出たり、急にぞぞぞぞぞっと寒気が走る。頭痛が続き、目がかすんで周りが白く見える(白内障になったのかと思いました)。とにかくいらいらする。と言った症状が一気に出て、自分で自分をどうすることも出来ません。
それでも仕事中は必死に自分をコントロールして、家に帰って爆発 老鼠に八つ当たりです。老鼠は何も悪くないのに・・・。でも老鼠は猫の暴言にも少しも怒ることなく、よしよししてくれたのです。「更年期だからね~。2人の子供のためにがんばってくれてありがとう。」と、暴れる猫にお礼を言うのです。老鼠かっこよすぎです
ホルモン治療も3ヶ月目に入った頃
先生「そろそろ手術してもいいですよ。5月16日以降ならいつでもいいですよ。」
猫 「じゃ、5月16日で!」 先生「えっ、もう今決めますか!?」
猫 「えっ、だめですか?」  先生「いや・・・かまいませんよ。」
猫 「じゃ、早いほうがいいんで5月16日、よろしくおねがいしま~す。」 
普通こういう時って、皆さんちょっと考えるものなんですね、たぶん?ひょっとして猫の決断力ってすごい?と思った、先生の反応でした。