老鼠和猫的愉快的日子

中国生まれの鼠(♂)と日本生まれの猫(♀)が出会って・・♪

瀋陽へⅡ

2013-08-15 21:37:28 | 中国滞在編
寛甸から瀋陽へ行くまでの車窓からの景色を紹介します。

左:いきなりトイレですみません。これはマンションの近くの公衆トイレです。中まで入ったことないけど、中に見える壁の高さからニーハオトイレだと思います。この後猫はバスの休憩のときに入った公衆トイレに衝撃を受けます。壁すらなく四角い穴が3つ並んだ、どうぞ見てくださいと言わんばかりのトイレ。壁がないのは初めてで、入り口で固まる猫の前で用を足している若い女性は、なぜかシャツを胸の上までたくし上げていて、猫と目が合うとにっこり。びっくりして猫はどう反応していいかわからず、とりあえずにっこり。う~ん、衝撃トイレで無言のコミュニケーション。猫の後は誰も入ってこなかったのですが、衝撃的すぎて写真撮るの忘れました。あ~皆さんにお見せしたかった、壁なしトイレ。
右:バスはマンションの前も通ります。再見寛甸!です。

左:出発して20分も走るとこんな感じ。ねっ、田舎でしょ。「ここら辺の土はこげ茶色で肥えててよさそうね。」と老鼠にいうと、「黒竜江の土は黒土と言ってもっといいよ。」と言ってました。
右:「停」の標識がなんとなくかわいい踏み切り。

左:河の水も澄んでいてきれいでした。下に降りて遊びたいくらい。
右:見えにくいのですが、前日からの雨で桃の花がやっと開花を始めたところです。緑もいっせいに芽吹き始めました。5月中旬でやっと桃の花なんて、今年は特に開花が遅かったらしく、猫はマンションの裏山や鴨緑江沿いの桃源郷を見ることができませんでした。楽しみにしてたのに・・・。「猫が日本に着いた頃に全部咲くよ~残念ね~。」と老鼠。

学校らしき建物3種。真ん中は田舎の小学校ぽいけど、右と左は田舎にしては立派な学校。中学校くらいかな。周りに目立つ建物が何もないので、余計に立派に見えます。見た目だけでなくきちんと設計されて工事されていることを祈ります。

本渓満族自治県。寛甸より都会ですね。町の入り口に「歓迎楓之郷」と書いてました。紅葉の時期にはきれいなところなんでしょうね。その頃行ってみたいです。

瀋陽へⅠ

2013-08-14 19:50:04 | 中国滞在編
猫には夏休みや盆休みはありません。でもヤンヤンの通う保育園は13にち~15日までお盆休みなので、只今ヤンヤンは猫の実家でバカンス中です。猫は老鼠と結婚して以来8年ぶりの一人ぼっち・・・寂しい。そしていつもは保育園経由して渋滞の中14キロの距離を50分かけて通勤しているのですが、保育園まで行かなくていいし(3キロでいい)渋滞もなく、なんと10分で職場についてしまいます。なんて楽チン。そしてそして、テレビ独り占め、フフ。あと二日寂しいけど楽しい独身生活です。

さて、5月10日寛甸から瀋陽に向かいました。だいぶ孫とのお別れにも慣れてきたのか、ナイナイもウルウル涙目ではなくさっぱりしたものです。待合室の椅子にヤンヤンと座り、猫がカメラ向けると二人でピース

これが寛甸のバスターミナル。ここも田舎にしては立派です。前を走る赤いトラックは、猫が覘いてみた家具屋さんの配達トラック。マンションでも新婚さんの家の前に停まっているのをよく見かけました。そして家具を運び入れる前に爆竹を鳴らすので、春節でもないのに結構爆竹が鳴り響いてました。
そして猫達が乗ったのは

左:瀋陽から寛甸に来るときに乗ったのよりかなり大きなバス。階段上って2階に行きます。
右:4時間の行程ですが、途中2時間の所で休憩があります。
車窓から周りの景色を撮っているうちに、瀋陽に着いちゃった。中国に着いたときより全然元気で余裕がありました。ヤンヤンも酔わなかったし、なかなか快適な4時間でした。

食の安全

2013-08-12 21:08:02 | 中国滞在編
中国の食品に関しては中国人も信用してないのは周知の事実ですが、そうは言っても信用できないから何も食べないわけには行かず、おのずと選択肢は、
1、自分で野菜を作り家畜を育てる。(農家でないと無理ですが)
2、信用できるところを探して買う。(これもなかなか難しい)
3、諦めて手に入りやすいものを買い、自分の免疫力を高める。
この3つくらいに絞られるのではないでしょうか。
老鼠家は2かな。老鼠母が朝も早くから近所の農家に野菜や卵を買いに行ってます。だから卵は産みたて、野菜は土がついたままです。でもこの農家もきちんと選ばないといけませんね。もともと双鴨山の国営農場(いわゆる人民公社だと思います)で働いていた老鼠母ですから、その点は吟味しているものと思います。老鼠の家ができると家庭菜園を作って鶏なんかも買っちゃうかも。
家庭菜園で自分ちで食べる野菜くらい作れたら一番いいですよね。そこで

マンションの1階は小さな庭付きですが、これってもう家庭菜園用に耕してますよね。売れる前から。芝生でも敷いてくださいって感じではないです。

そしてマンションの隣の1軒家。お庭で家庭菜園。老鼠の家もこうなることでしょう。薪が積んであるのは、煮炊きはかまどなのかしら?まさかお風呂ではないと思うのですよ。オンドルがあるのかな?
とにかく少しでも安全な食べ物を手に入れるため、気を使わなければいけない中国。疲れます・・・。猫は自分で良いお肉を買える自信がまったくありません。今後もし中国に行って老鼠の新居で暮らすことがあっても、お肉が食べたくなったら老鼠母のところに「お肉分けて。」っておねだりに行くと思います。

日本へのお土産

2013-08-10 22:16:01 | 中国滞在編
「そろそろ日本にもって帰るお土産買いに行かなきゃね~」と、バスの路線表を眺めていた猫に老鼠父が「工場に行くついでに町まで乗せていくよ。」と言ってくれました。乗せてくれるのは猫が乗ってみたかった老鼠父のバイク。やった~!!

これですこれ
左:このバイクとっても便利だと思います。人を乗せないときは椅子を倒せば荷物がいっぱいつめるし、人を乗せるときは椅子を起こせばいいだけ。バイクの後ろにまたがって乗るより断然快適です。
中:猫を乗せているからか老鼠父とっても安全運転。だから猫も写真なんて撮りながら乗れます。
右:かっこいい女性警官が交通整理。信号もあるし、整理するほど車も多くはないのですが、しっかりお仕事してました。警官が立っているだけでもルール違反の抑制にはなるかな。
さて猫が老鼠父に連れて行ってもらって買ったのはこれ↓

抜缶器。カッピングですね。大きな薬局ならたいてい置いてます。今回は職場のボス用やお世話になっている上司、そして自分用に3箱購入。我が家にはすでに3箱あるのですが、自分用には他のメーカのを買ってみました。軽くて見栄えもよくてお値段もそんなに高くないので、いいお土産になると思うのですが、問題はかさばる・・・・。2箱はスーツケースに無理やり入れて、1箱は手荷物で持って帰ってなかなか大変でした。皆に買って帰ってあげたいけど無理だ・・・。
わざわざマッサージ店でカッピングしてる日々お疲れなボスは、このお土産渡すと大喜びしてくれました。お土産選びは大変だけど、買って帰って喜ばれると嬉しいですね。

ポイ捨て

2013-08-04 17:09:55 | 中国滞在編
中国滞在中猫を怒らせた老鼠一家の行動、それはごみのポイ捨て。
むか~し老鼠父が初めて乗った飛行機の中で、ガムの包み紙を通路にポイッして老鼠がさっと拾った話を書きましたが、その老鼠が夜市で食べ終わった羊の串焼きの串を、そこら辺にポイ。猫が「あ~っ!こらっ!」とその串を拾って老鼠に渡すと「大丈夫よ~。」何が大丈夫なんだか。中国では普通だとでも言いたいのかしら。もちろんゴミ箱探させて捨てましたが、猫はショックでした。やっぱり老鼠も日本で生活すべきだとさえ思いました。
そして老鼠母。ヤンヤンと三人でバスでお出かけした際、ヤンヤンが鼻血を出しました。テッシュを渡すとヤンヤンの鼻を拭いてそのティッシュをバスの通路にポイッ。猫がすぐに拾うと「・・・・後で拾うから。」って、絶対拾わないでしょう。拾うなら初めからポイしませんて。
そしてそして老鼠兄。丹東1日旅行からの帰り道、老鼠が家から持ってきていたりんごを渡すと、それを食べた後その芯を走る車の窓から外にポイッ。猫はもうあきれて無言。投げたのが老鼠だったら車停めさせて、拾いに行かせます。
こんな大人達の行動を見て育った子供達に、「ポイ捨てはだめよ。」と言っても無駄ですよね。ゴミ箱がいたるところに設置してあるのに、なぜそこに捨てないのか理解できません。外でポイ捨てしないと、清掃員の仕事がなくなってしまってかわいそう、な~んて考えてるのかしら?
猫が家の中でポイ捨てしたらどんな反応するのかな?これを書きながら、次回行ったときに試してみようなんて考えてます。
中国の街がきれいになるのはいったいいつのことやら。


マンションの広場で、おじさん何しているの?と思い拡大してみると・・・魚干してました。景観も何もあったものでは。そのうちもっとすごいものが干されそうな気がする。ちなみに猫が住んでるマンションは自分ちのベランダでも景観&落下の危険性からお布団干すのも禁止です。

これはたぶん車のマット。まだ小さな植木がかわいそう・・・。


幼稚園

2013-07-21 16:28:45 | 中国滞在編
マンションの広場のすぐ横に昨年はなかった幼稚園ができていました。

これがその幼稚園の広告。すごいですね~保育環境・教師陣・遊戯設備・給食設備すべて一流って書いてます。送迎バスもあるようです。で、費用はと言うとこの広告には書いてないのでナイナイに聞くと、どうやら1000元以上してたけど園児が集まらないから、今は800元になったらしいです。中国の田舎にしては高いですよね?こんなものなのかな?
今年営業始めたばかりなのに、園児が集まらないからっていきなり値下げって。マンションはまだまだ建設中だし、これからだと思うけど園児が集まるの。集まったらまた値上げするのかな?
前からある他の幼稚園の広告も見てみたけど、何処もすごい宣伝でした。日本みたいに「元気で挨拶のできる子」とか「お友達と仲良く遊べるやさしい子」なんて目指してはなくて、お勉強中心みたいでした。広告見てて疲れた猫です。

ナイナイがヤンヤンが来たらこの幼稚園で遊べるようお願いしていたようなのですが、結局遊びませんでした。すでに開園はしているのですが、まだあちこち工事が完全に終わってないのか、外からのぞいてみるとシートが張ってあったり、工具が置かれていたり・・・安全なのか疑問??そして新築の建物特有のにおいがすごかったらしく、ヤンヤンが入るなり咳き込んだからすぐ出てきたとナイナイが言ってました。今通っている子供は大丈夫なのかしら?
何年後かに行けばいい幼稚園になっているかもしれませんね。でもそのころにはヤンヤンも小学生、関係ないですね。
写真右は、昼間マンションの広場にたむろするお年寄り達。なんだか皆楽しく話している風でもなく、ぼ~っと日向ぼっこしているみたいでした。孫の世話できるのは、疲れるけど幸せなことなのかも知れませんね。

中国の子供たち

2013-07-20 23:35:20 | 中国滞在編
中国の子供たちと言っても、猫が見た寛甸の子供たちの事で、大都市の子供たちの生活とはまた違ってると思います。
まず何処に行ってもヤンヤンを連れてると、「女の子?やっぱり男の子かな?」と聞かれます。日本ではまずされない質問。どう見ても男の子でしょと猫は思うのですが、中国ではなぜ聞かれるのかと言うと、髪型の違い↓が原因かと。

同じマンションに住んでる6歳(数えかな?)の男の子。この子に限らず皆丸坊主で、ヤンヤンみたいな髪型の子見ませんでした。甥っ子も丸坊主だし。子供ってすごいですね、言葉がわからないのにすぐに仲良しになっちゃう。自転車もこの男の子が貸してくれて、ヤンヤンは大喜び。ナイナイの話によると遠~い親戚のようですが、よく分かりませんでした。
そしてこの子は昼間はおじいちゃんおばあちゃんがお世話しているようで、よくマンションの広場で遊んでました。保育園や幼稚園は?と思ったのですが、中国では皆が皆行くわけではないのかな?町でもおじいちゃんおばあちゃんに連れられた子供をよく見ました。
そして甘やかされてるなと・・・。棒つきのキャンディとかを舐めながら歩いている子が多くて、大体ちょっと小太り体系。一度猫が一人でバスで出かけたときに、おばあさんが乗って来たけど席が空いてなかったので「どうぞ」と譲ると、その後から乗ってきた自分の孫を座らせました。その孫はどう見ても小学校高学年、身長もおばあさんに追い付きそうだし、体系は小太りでおやつ食べながらバスに乗ってきました。そして「当然!」と言った顔でおばあさん立たせて、自分が座る・・・太るはずだわね。あきれて唖然としてしまいました。おばあさんもおばあさんだし。ヤンヤンが同じくらいの年になって、猫母やナイナイがこうだと猫はぶちきれます。ヤンヤンを立たせる。
そしてこちらの小学生はそれほど遠くない距離でも、皆バスで友達同士で帰ったり、家からお迎えが来たり。お迎えは車じゃなく、自転車やバイクでって人が多かったです。バイクの後ろと前にヘルメットなしで子供を乗せる・・・もう見慣れましたが、この人たちが自転車に乗せるにもヘルメットをかぶらせる日本の親を見たら奇妙に思うのかな?日本の親も過保護だな~、うちの子は万が一転んで頭打っても大丈夫なんだよって。
猫は一度下校時間帯のバスに乗っちゃって、小学生にもみくちゃにされました。小さいうちから賑やかな中国の子供たちでした。ナイナイは「ここら辺は誘拐はほとんどない。」って言ってたけど、下校時の学校の様子(お迎えの様子)見ると、そうでもないのかなと思っちゃいます。大体ナイナイは何を根拠に「誘拐はない」って言ってるのやら?安全なら日本のように歩いて登下校でもいいでしょ。そんな日本も最近ちょっと怪しいけど・・・。
猫が見た、歩かない中国の子供たち。大きなお世話だけど、将来がちょっと心配。


方便多了

2013-07-15 11:55:50 | 中国滞在編
寛甸は小さな町です。たった2度の滞在で、猫でも大体何処に何があるか把握して、一人で出かけても迷子になることもありません。そんな町に昨年までなかったのに、今年できたもの。それはバス路線。

街中を4つの路線が走ってます。103路の終点、北方山奇大市場がマンションの前の市場なので、とっても便利です。この4路線でほぼ町中何処でも行けます。どんなバスかと言うと

左:こんなかわいい小型バスです。前から乗って1元入れて、真ん中のドアから降ります。終点まで行っても1元です。
右:時々乗り換えないといけないこともありますが、乗り換えのバス停で戯れるナイナイとヤンヤンは楽しそうです。後ろのでかい建物は田舎にしてはかなり立派な病院。まだまだ拡張工事中でした。バスを待っている猫たちの前をこんなもの↓も通り過ぎました。

近くの農家から自家用ロバで。のどかですね~。ねっ、路駐している車は多いけど、走ってる車少ないでしょ。だからロバも堂々と車道のど真ん中ゆっくり走れます。

猫たちがこの日バスに乗って行った公園の駐車場で、駐車の練習中の教習車。ここ教習所じゃないと思うけど・・・教官が外に出て、「はい、ハンドルきって~」なんていいながら指導してました。時々生徒をおろして、きちんと駐車できてるかタイヤの位置など確認させてました。それにしても教官・・何とラフな格好。
猫もそうでしたが、車の少ない田舎でのんびり免許とって都会に出ると、怖いんですよね~。猫は「え~、こんなの習ってないよ!」の連続でした。路線変更すら恐ろしかった・・。この生徒もきっとそうなるな。老鼠も運転上手にはなってましたが、中国の都会では無理なレベルです。
とにかくバス路線ができたおかげで、猫がしょっちゅう一人で「ちょっと出かけてくる。」と言っても、ナイナイもそれ程心配しなくなりました。猫が地図オタクで、方向音痴じゃないことも知ってるし。タクシーだと割と治安がいいといっても、一人だと何処連れて行かれるかわらないから、心配みたいです。

羊のしゃぶしゃぶ

2013-07-13 22:52:37 | 中国滞在編
虎山長城で丹東から帰ってきた老鼠兄に拾ってもらい、寛甸に帰りました。老鼠兄が空港まで迎えに行っていたのは兄嫁のお母さんで、その夜一緒に食事をすることになりました。
義姉のご両親にご馳走していただいたのは、なんと猫の大好きな羊のしゃぶしゃぶきゃ~中国で羊のしゃぶしゃぶご馳走してもらうのはじめてかも、めっちゃ嬉しい。あっ、前回も老鼠兄のご友人にご馳走してもらう予定だったのを、猫がドタキャンしたんだった
そして連れて行ってもらったお店がなかなかいい感じで、高級そう・・・老鼠家ではまず行かないな。というか老鼠両親は誰かに誘われない限り、ほとんど外食しません。老鼠母もたまには外食して、いろんな味付けがあることを知ればいいのに。

目の前に並んだ羊肉(豚肉もありました)に興奮する猫。豆腐やきのこや海藻もあって肉料理だけどとってもヘルシ~そしてもちろん、めっちゃおいしかったですこうやって書いてても、よだれが出そう。ヤンヤン用に麺も頼んだのですが、今打ったばかりですといった感じの手打ち麺(きしめん風)のようなが出てきて、これがまたこしがあってうまい
ひたすら無言で黙々と食べ続けるヤンヤンと猫と老鼠・・・餓えた親子みたい。3人ですごい量食べました。たぶん老鼠母はまたも複雑な心境だったと思いますが、仕方ないです。老鼠家の食卓に羊のしゃぶしゃぶ出てこないし・・・。

左:なべが一人ずつ分かれているのがまたいいのですよ。温度調節も手元で簡単。今増えてるみたいですね、こんな火鍋店。たれもおいしかったです。こちらの人はゴマダレが好きみたい。
右:また今度老鼠に連れて行ってもらいます。今回は2階個室で豪華に頂いたのですが、1階だともっとリーズナブルに食べれるようです。

家に帰ると老鼠母が「猫は鍋がすきなのね~。今度羊の肉買ってくるから、鍋作っていいよ。」って。えっ!作ってはくれないの?羊のしゃぶしゃぶは中華料理でしょうが!猫も羊のしゃぶしゃぶは作れないよ~あのだしはどうやって作るんだろ?クコやら棗やら入ってて、日本の昆布だしとはまったく違うもの。老鼠家では家で鍋食べないんだね、老鼠母はたぶん火鍋作ったことがないんだな。今頃気づく猫。そういえば老鼠家ではスープ類も出てこないので、前に老鼠に聞いたら「作れないんじゃない?」って言ってたような・・・じゃあ、鍋のスープなんてのも作れないんだね。
猫が次回持って行くもの、だし昆布、だし用鰹節、日本の味噌。作るもの、水炊き、豚汁。決定!

虎山長城Ⅱ

2013-07-10 21:32:11 | 中国滞在編

ここに住んでいる人にとっては長城も何てことない景色なんでしょうね。羨ましいです。

長城の途中に写真左のような案内があって、階段を下りて小道を少し行くと、北朝鮮との国境(左)です。小川の向こうは北朝鮮。鴨緑江は川幅は広いのですが中州やら島やらがたくさんあって、それが中国領だったり北朝鮮領だったり。小川の向こうも島のような感じで北朝鮮領。

そこにあった看板。「国境を越えてはいけません」とか「北朝鮮に向かって物資を投げてはいけません」とか「北朝鮮の兵士の写真を撮ってはいけません」なんて事が、中国語・朝鮮語・英語でかかれてます。猫は撮っちゃった・・・北朝鮮兵。確かにここなら物投げたらあちらに届きそう。

左:咫尺(しせき)と書いてあります。距離が極めて近いことだそうです。確かに。
右:春夏秋冬の虎山長城の写真。美しいですね~、風景如画。どの季節も美しいですが、猫は冬の景色にそそられます。前回遠くから見てもとても綺麗でした。でも凍ってて登るのは難しいな、きっと。

右:整備されたばかりなのでトイレの外観もなかなか立派です。これから観光客も増えるであろう事を期待してか、立派なゲートも整備完了間近って感じでした。
左:トイレの中は・・・立ったらお隣さんとコンニチワできる「に~はおトイレ」でしたが、猫にとっては全然OK、没問題。猫にとっては三ツ星クラスです。もう中国のトイレは仕切りすらない穴が並んでいるだけな所でも、用が足せるようになった猫なのです。