荒巻豊志の整理されないおもちゃ箱

日本一下手なドラマーです。仕事の話をすることはこのブログではめったにありません。

ドラム練習(211時間目)

2011-08-08 23:33:02 | ドラム
すっかり、練習時間ばかりが増えていくだけで、目に見えて何かができるようになったということはなくなった。
ウォーミングアップを兼ねて、ゴーストノート、4way(両手両足を何かしら動かす)、そしてダブルアクション。

昨日よりもできなくなっているわけではないが、何かができるようになったわけではない。
しいていえば、16分のウラにバスドラをいれる練習をそれなりにやっていたら、「僕の打ち上げ花火」の曲にテンポをあわせてもバスドラを踏めるようになっていたことだけか。

それにしても、スタジオに持ち込む荷物がどんどんと増えていく。俺用の椅子、ドラム練習用の靴、これからはスネアも、もしかしたらシンバルも持ち込むようなことになるとたいへんだ。



「High school days」は叩いても楽しくなくなった。飽きが来たということか?。飽きたものに対して顕著にわかることは集中力が完全にかけてしまうことだ。なぜ、こんな簡単なフレーズのところでつまづくの?ということが多々ある。
「飽きる」というのはどういうことかが俺の場合はわかった気がする。「飽きる」ことが先に来ることはない。何か別のものに興味が移ったとき、前に興味を持っていたことに「飽きる」という感覚が出てくるのだ。決して「飽きた」から何か別のことをはじめていくのではない。
今までの人生を振り返ってみると、常にこのパターンだ。「飽きた」と思ったときにはすでに他の何かに興味の対象が映ったあとだ。

今までの人生と同じことでは少しつまらない。飽きたものにもう一度興味を持つことができるのか、いや、飽きたことを前提にしてそれを楽しむことはできるのか。『Highschool days」はこれからも毎日数回は叩いてみたい。「飽きた」ものにどう取り組むかが見えたとき、また二輪ジムカーナやアイススケートにも目を向けるヒントになるかもしれない。