荒巻豊志の整理されないおもちゃ箱

日本一下手なドラマーです。仕事の話をすることはこのブログではめったにありません。

謎多き作曲家、俊龍(3)

2011-12-08 01:03:08 | AKB楽曲
全く根拠のない妄想なので書くかどうか迷っていたけど、まぁ、一区切りつけるために書いておくか。
ということで、自分の中のもやもやをただ合理化しているだけなので真に受けないように。

結論は下の画像に(横になっていてごめんなさい)。

まず、「俊龍」というのはあるグループ名であった。
この中の一人に「植木瑞基」がいる。これで「植木瑞基in俊龍」が納得できる。

次に、この「俊龍」というグループ名が「Sizuk」に変わる。「俊龍」の名はグループ名「俊龍」のリーダー格の人物が受け継ぐ(これによって「俊龍」は個人の名となる)。これで「俊龍=Sizukの筆頭作曲家」ということも納得できる。

「植木瑞基in俊龍」のクレジットが入っているのは「エンドレスkiss」のアニメ音楽で使われた。このアニメは放送が2010年4月5日からだ。

次に(これはたかさんに検証を頼みたいところだが)Sizukの名で編曲がはじまるのが2010年4月28日にリリースされるSKE48チームS3rd「制服の芽」に収録されている楽曲群からだと思う。

このあたりででグループ名が「俊龍」から「Sizuk」に変更されたと考える。

もちろん、Sizukの名義が2010年4月5日よりも古くから使われていればこの仮説の根拠は全てパーになる。そのときはこのエントリーは全面的に削除する。

確かに「制服の芽」公演は2009年10月25日からはじまっているが、この段階でCDが出されていれば、作曲/編曲は違う名前になっていたかもしれない(と都合良くとらえる)。

つまり、「俊龍」の作曲デビューは2007年に茅原美里に提供した「too late?Not late」らしいが、ここから2010年がはじまるくらいまではグループで作曲をこなしていたととらえる。いや、そのグループ内の誰かが作曲したものを名義として「俊龍」として発表していたことも考えられる。

なぜ、こんなことを考えたかというと、これでしか「植木瑞基in俊龍」と「俊龍はSizukの筆頭作曲家」ということの矛盾が解消されないからだ。それに「俊龍」関連の楽曲を聴いていてどうしても同じ人物が作ったと思えないものがある。もちろん、それだけ多彩な人といってしまえばそれまでだが、直感で違う人物が作っているのではと思ってしまったからだ。


これで「俊龍」について考えるのはもう終わり。
俺としては「俊龍」の楽曲で楽しくなれるならそれでよし。
では、また「ゼロサム太陽」でも聴くとしよう。

妄想におつきあいありがとうございました。




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4 コメント

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恋のオーバーテイク (たか)
2011-12-09 00:28:16
パート3ですね。楽しみに読ませてもらってます。

ゆいかおりの「恋のオーバーテイク」がSizuk編曲で、発売日はいつなのかわからないのですが、発売イベントは2009年12月に行なわれているようです。
この曲は調べると作詞も俊龍またはSizukと表記されていて、珍しいなと思いました。アニソンに詳しい方の意見だと、歌詞の内容はギャルゲーをかなりやりこんだ人が書くような詞だそうです。(ギャルゲー=エロゲソングのようなものなのか?わたしもよくわかりません)

よく調べてみるとSizuk編曲はゆいかおりとAKB関連、あと100%マジカルスター★とか…意外に少ないですかね。

やっぱり俊龍さん、謎だらけですね。ただ情報がほんとに全くゼロ、というわけでないから、何か彼についてわかる発見があるかも知れない…と、ネット上を調べてしまいますね。プロフィール不明の中で「Sizukの筆頭作曲家」なんて(余計なこと、笑)が書いてあるから、どういうことなんだ!?と気になってしまいます。ハイキックの生田真心も「2人組みユニット」と表記されてなければ、今頃完全に1人の人物として見ているでしょうね。

理想としては「俊龍」というペンネームを使った一人の若き秀才メロディメーカーがいて、彼をリーダーに編曲までこなす楽曲製作チーム名がSizukであってほしい、と思いますね。

あとは、謎といっても俊龍といっしょに仕事してる方、(歌い手、作詞家、編曲家など)そういうところから何か情報が得られるかもしれませんね。

どうでもいい人なら、そもそもこんなに興味をもって調べないのですが、「AKB以外もやっぱりいい曲ばかりだった!」ので、気になっちゃいますね~。
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Unknown (荒巻豊志)
2011-12-09 01:19:03
たかさん、コメントありがとうございます。

「恋のオーバーテイク」は2009年9月26日に発売されているようです。
ということは、やっぱり、この推論は間違っていたことに(笑)。


でも!!!
作詞は「俊龍またはSizuk」!。「または」って書いてあるんですよね。これって俺の推論に近いんじゃないんですかっ!。「制服の芽」の発売時期からみても、この時期(2009年秋から10年春)に何かあったと俺はみてます(キリッ)。
なんか牽強付会ってこういうことをいうのかなぁ、と思いながらも楽しいですね。こういうことを妄想するのは。
なんか、「俊龍」から卒業できそうにありません(笑)。

俺が持ってなかった曲は、たかさんが2ちゃんに貼ってくれたやつを聴きまくって一生懸命考えたんだけどなぁ。
ということで、今後もよろしくお願いします。
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俊龍さん情報 (たか)
2012-01-24 00:01:34
こんばんは。

・昨日の情報ですが、俊龍さんの曲がAKB関連で出るようです!!!(今度はAKBかSKEのA面曲だと思いたいです!)

google+
「秋元康 - 23:33 - Mobile - 一般公開
俊龍、早く、曲書いて!」

秋元氏から俊龍という言葉が出て、びっくりしました。


・「YMM_henshuヤマハミュージックメディア編集室のツイッター

心に残る曲を作るためのノウハウを集めた初めての本、『ウケる!作曲入門(仮)』の制作もいよいよ大詰め。
今回の本には、なんと著者の上田起士さんと今をときめく作曲家お二人の対談も収載予定。
そのため本日、AKB48などの楽曲で話題の俊龍さんをお招きし、お話を伺いました!

1月5日」

この本で俊龍さんからの言葉が聞けるみたいで、楽しみです。

・茅原実里Newアルバム「D-Formation」2012/2/29

アルバム曲
「暁月夜」(あかつきづくよ) 作詞:茅原実里、作曲:俊龍、編曲:藤田淳平(Elements Garden)

返信する
Unknown (荒巻豊志)
2012-01-24 00:15:04
たかさん、こんばんは。
おぉ、本が出るんですか???。
それは楽しみです。昨日といい、今日といい、俺にはリクエストアワーの順位とかよりも有益な情報が飛び込んできて嬉しいです。

茅原実里さんのアルバムからは1曲だけですか?。これも楽しみですね。


SDN解散の件で、すでにAKB界隈には興味がなくなっていってるんだけど、俊龍楽曲となるとワクワクします。俺としてはアレンジはSizukでバリバリのアニソン路線を期待してます!。
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