今日は暇な時間はずっと、昨日撮影した自分のドラム演奏をみていた。
大きな傾向としては３分を過ぎると、ミスをしやすくなるということだ。
「愛の数」は３分半しかない短い曲だ。だからぼろが出なかったと言える。それでも２分台後半でバスドラをひとつ踏み間違えている。
ウルトラマンがなぜ３分なのかよくわからないが、３分という数字はどこか集中力が続く平均的な数字なのかもしれない。
次にノリノリで叩いていると、「今はどこを叩いているんだっけ」と急に思った直後にミスをするというのは定番だ。楽譜のどこをみているのかがわからなくなってしまう。ミュージシャンは体はノリノリでも頭の中は冷静なのか？。
集中力自体は誰もがもっている。集中力を持続させることが難しいと言ったのは桜井章一氏だったが、ドラムを叩きはじめてからそれを痛感している。集中力を持続させるというのは文字通り受け取ればいいのか、それとも適度に手を抜きながらある程度の集中力を維持するということなのか？。俺は後者だと思っていたのだが、楽器の演奏はそうではない気がする。いや、楽器だけではなくてたぶん、プロと言われる人のほとんどが集中力を持続させることをどこかで身につけたのだろうと思う。
明日の夜の練習時間は疲れない（集中力がなくならない）程度でウォームアップを行い、一発撮りで決めたい。
了
大きな傾向としては３分を過ぎると、ミスをしやすくなるということだ。
「愛の数」は３分半しかない短い曲だ。だからぼろが出なかったと言える。それでも２分台後半でバスドラをひとつ踏み間違えている。
ウルトラマンがなぜ３分なのかよくわからないが、３分という数字はどこか集中力が続く平均的な数字なのかもしれない。
次にノリノリで叩いていると、「今はどこを叩いているんだっけ」と急に思った直後にミスをするというのは定番だ。楽譜のどこをみているのかがわからなくなってしまう。ミュージシャンは体はノリノリでも頭の中は冷静なのか？。
集中力自体は誰もがもっている。集中力を持続させることが難しいと言ったのは桜井章一氏だったが、ドラムを叩きはじめてからそれを痛感している。集中力を持続させるというのは文字通り受け取ればいいのか、それとも適度に手を抜きながらある程度の集中力を維持するということなのか？。俺は後者だと思っていたのだが、楽器の演奏はそうではない気がする。いや、楽器だけではなくてたぶん、プロと言われる人のほとんどが集中力を持続させることをどこかで身につけたのだろうと思う。
明日の夜の練習時間は疲れない（集中力がなくならない）程度でウォームアップを行い、一発撮りで決めたい。
了
集中してるつもりでも他の事がフッと頭に浮かんだり、最後に聞いた音楽が急に頭に流れたり…
以前受講中に先生が初めてバイクに乗った時のことを例えに、慣れたら体が無意識に動く(体が覚えている)という話をされてましたが、
それと同じでプロのミュージシャンも無意識に体が動いてるのかも知れませんね。
体が覚える＝慣れることで多少の集中力は生まれるでしょう。もっとていねいにいえば集中するゆとりがうまれるということです。
ただ、集中力を持続するのは「慣れ」だけではないと思うんですよね。慣れるだけだったら３０年やってるタクシードライバーがプロのドライバーになれるわけで・・・。
たぶん、体が覚えていることを頭でコントロールすることができてはじめてプロのような感じがするのです。
このあたりはマニュアルはないのかもしれません。ぼくが尊敬していたライダーなんかはスタートするときに音楽が頭に流れていたといいますし、集中と緊張の違いは何かとか言葉のとらえかたが人それぞれですから。
無意識を意識できるのがプロだろうということは間違いないとは思っているんですが、それ以上になるとひとそれぞれの表現が微妙に違っているためにその道は自分で切り開いていくしかないように思えます。
集中とは何か。この問いは確かに答えにくいですよね…。少なくとも僕は明確な答えを出せません。
ただ、楽器に関しては、多少思うところがあります。自分はピアノとクラリネットをやってきているので、先生のドラムとは異なるかもしれませんが…。
楽器は究極的にはやはり前者になると思います。特にオーケストラ、オペラなどではその傾向は特に顕著になると思います。ですが、実際の所は、後者であると個人的に思っています。
抑えるべき所は集中しますが、それ以外の部分ではある意味で手を抜きます。本当に大事な所以外は無意識でできるように、ドラムの場合はどういった練習があるのかは分かりませんが、楽器の練習は積み重ねていくものだと思っています。音楽は余裕を持って演奏しないと音楽になりませんからね。（何をえらそうに・・・
楽譜をミスなく正しくこなす、ということはもちろん大事だし、それができて初めて次に進める、という側面も確かにあるはあると思いますが、でもやっぱり一番大切なのは音楽を楽しむことだと思います。楽譜の暗譜をすることは、このために必要で、一般的に難しくて敬遠されやすいみたいですが、でもみんな歌は覚えられるのだから、特段難しいことではないと思っています。要は、楽譜が与えてくれているメッセージを受け取って、頭の中で曲を構成できればいいだけの話ですしね。
…何か非常にだらだらと書いてしまいました。悪い癖です… すみません。
今日の日記でこの話の続きを書くところでした。結論は後ほど。
音楽は楽しくやらなきゃだめですよね。もちろん、その楽しさが人によって違うから難しいところはありますけどね。
参考になる意見、ありがとうございました。