荒巻豊志の整理されないおもちゃ箱

日本一下手なドラマーです。仕事の話をすることはこのブログではめったにありません。

道険し

2013-03-19 01:55:38 | 日記
本に関しては毎日10冊は捨てるようにしているが、一向にかたづく気配がない。この10冊には雑誌も含まれていることもあるが、いったい部屋にはどれだけの本があるというのだろう?。

知恵蔵、現代用語の基礎知識が数冊あった。そういえば、この手の本をみなくなった。なぜだろう?と考えたところインターネットの普及があるのだろうと確信をもっている。
インターネットさえあれば、こういった本に頼らずとも情報を収集することができる。

それにしても惜しいことだ。
俺のことを「いろんなことを知っている」と思っているが、はっきりいって現代用語の基礎知識を読んだ程度のものでしかない。90年代初頭だった。1日5ページくらい読む。1500ページくらいあるからやく1年かかる。ところが1500ページのうち翌年発行されるものは1割近くしか改訂されない。したがって、次の年は現代用語の基礎知識だけでなく知恵蔵まで読むことができる。次の年はimidasまで手を広げることができる。3年あれば相当な知識が表面的でしかないが身につけることができる。しょせん、俺の知識はこの程度のものでしかないが、それでもいろんな人と会話をするときに全く困ることはない。インターネットだと自分が調べたいものはすぐに調べられるが、調べようと思わないことはほとんど入ってこない。こういう本がいまこそ求められている気がするんだが、細々と発行されているのだろうか?。今度調べてみる。


本だけでなく、かなりいろんなゴミ=思い出を捨てている。
そのたびにまだ使えそうなものがみつかる。お茶に関してはもう香りもなくなっているだろうが、せっかくなので飲むことにしたい。たぶん、毎日4リットルは飲んでも3年分くらいのお茶がみつかっている。スタバのタンブラーは毎日お茶を入れて持ち歩くようになった。これはこれで健康によいので続けていく。


毎日30分だけでも何を捨てようか迷いながら捨てるものと(とりあえず)残すものを分けていくだけで思い出に少しは浸れるし、意外と面白いものだ。