荒巻豊志の整理されないおもちゃ箱

日本一下手なドラマーです。仕事の話をすることはこのブログではめったにありません。

西部警察DVD発売!

2012-01-13 11:44:05 | 西部警察
ようやく発売されたか。
待ちに待ったDVDBOXの発売。

1980年代前半にこのドラマがはじまったとき、俺は高校3年生から大学生にかけてだった。
テレビが部屋にないという環境もあったが、やはり、俺としてはGMen75のような社会派刑事ドラマの方が好きだった。
特に石原プロというのは食わず嫌いだが、なんか好きになれなかった。
俺が中学生のとき金曜の夜8時は「金八先生」か「太陽に吠えろ」かで対立していた時から俺は金八派だったもんで、どうにもなんか悪い印象しかなかった。

90年代の後半になって(たぶん石原裕次郎10回忌だからか)、やけに再放送が朝の10時半の枠で放映されるようになった。俺は90年代に入ってから完全なテレビっこになっていて、観ることがなくてもテレビが就いている状態だったんで、「なんか、やけに派手な刑事ドラマだなぁ」って感じでちらちら観ていたらすっかりハマってしまった。

とにかく俺にとってはこれはギャグとしか思えないところがある。
毎回、毎回、悪い奴らがだいたい決まっている。銀竜会か防衛隊(自衛隊の語が使えないから)から武器が盗まれる、東部署の中の悪徳警察、この3つでストーリーが展開されていた覚えがある。

とにかく、気づくとどっぷりと西部警察づけになっていて、大門課長(渡哲也)が使用しているショットガン(レミントンM31)のモデルガンを買ったりしてしまった。

DVDBOXが発売されたら一話ずつじっくり観て感想を書いていきたい。