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荒巻豊志の整理されないおもちゃ箱

日本一下手なドラマーです。仕事の話をすることはこのブログではめったにありません。

青SHUN学園 六本木morph

2014-05-08 15:02:02 | ライブ
朝からの三部構成。いつもはぬくもりライブと銘打っていたが、今回はどうやら違った感じ。

主力メンバーがいないが、SHUNさんがいれば俺はオッケーで、「開放」「力の限り」を楽しんでくる。新曲の「バイキングフェリー」もはじめて聴けた。

今年が大勝負の年というのはこの界隈にいれば自然と感じることで青SHUN学園も夏に大勝負をかけるものとみられる。もういろんな音楽がフュージョンしている今のシーンの中でライブアイドルの世界にとらわれずもっと違う場所で青SHUN学園の楽しさを知ってもらえれば今の状況は打開できるものと考えている。



私立恵比寿中学 ZEPP Divercity

2014-05-08 14:46:57 | ライブ
ニューシングルの購入者対象ライブ。

さいたまスーパーアリーナよりも楽しめた。

アンコールを入れてだいたい2時間。俺は渋谷にいかなければならなかったので、アンコールの途中に退出。

後方からの観戦。マサイをやるチンピラヲタが若干いたものの全体にヲタの質は高い。こういったところはももくろちゃんに似ている。

ここは光り物文化の土地で、手拍子文化の地下とは趣きが全く違う。どちらにも一長一短がある。後方は視界が遮られるので、光り物文化はホールコンサートが似合う。

楽曲的にはももくろちゃんよりもしゃちほこよりもエビ中のほうが俺には性に合う。

まったり観戦するのが心苦しくないほどの雰囲気もいい。だからといってTIF2014を蹴って山中湖にまでいくつもりはないが。



ウタ娘 渋谷公会堂

2014-05-08 14:46:45 | ライブ
お台場から転戦して渋谷公会堂へ。

誰がどう考えても地下アイドルの対バンライブに渋谷公会堂はないと思うのだが、そういう現場が大好きなのだから始末が悪い。


到着したときにちょうどANNA☆Sがはじまる。会場はガラガラ。たぶん、200人入ってない感じ。まぁ、はじまったばかりだから少しは増えるか、と思っていたが、最後までたいして増えず最高時で300人ほどだった。


当然、自由席だが、座ってるやつはスマホをいじってるだけでライブをみる人は大半が前方につめかけてスタンディングでみている。ライブハウスが似合わなくなることが地下脱出への糸口であるように思っている。

ANNA☆Sはとてもプロ意識が高い。ボスの西田さんがしっかりと教育しているものと思われる。物販での対応もとてもいい。俺が好きになるとどうにも人気がでなさそうだから、以後はこっそり応援するだけにとどめる。

疲れていたので後方からうとうとしながらたまにステージをみていた。ANNA☆Sの物販にもいってたので、アイドルカレッジ、FES★TIVE、フラップガールズスクール、フェアリーテイルDC、Covergirlsと続くところはみたりみなかったり。

そして、べるは~。

いつもの衣装、独自の楽曲。みるのは久しぶりでいつの間にかメンバーが6人になっていた。そういうことをどこかで聞いていた記憶もあるが、あまり興味がないものだから忘れていた。

ここでちょっとした騒動が。

確か3曲目だったと思うが、メンバーが客席に降りてくる。すでに二曲目からメンバーの何人かがガラガラの客席を走り回り、俺をはじめまったりみている客にハイタッチしてくる。ところが今回は全員がステージを降りて、ロビーの方に走っていく。ヲタもそれを追いかける(俺も同様)。ロビーで(オケが聞こえない状態で)歌ったり、叫んだり。そして会場に入ってもメンバーの一人が立ち入り不可の二階客席の淵に立って歌ったり、あるメンバーは客席に座って隠れたり。ステージにはヲタの一人が立っていてマイクも何もなく何か歌っている。

とりあえず、3曲目が終わり、4曲目にいくはずだったと思うが、音楽が流れない。そして、べるは~のメンバーには引っ込むように言われ、それからしばらく中断。

たぶん、ウタ娘の関係者だとは思うが、壇上に立って説明をする。まぁ、常識で言ったらべるは~のとった行動は普通ではない。しかし、SHUNさんのステージをみていたら、こんなのはどうってことはない。ステージにヲタを呼び込むことも、メンバーがステージを降りてくるのもいつものことだ。逆にいうと、SHUNさんは「うちはこういうやり方なんですよ」と説明しているということだ。主催のウタ娘に青SHUNは何度も出ている。
つまり、べるは~はこういう演出をやるということを事前に伝えていなかったということになる。

担当者の説明ではメンバーがステージを降りたことではなくて、ヲタがステージに上がったことを非難していた。

後でべるは~側からツイートされたことによると、「客が少ないので盛り上げよう」ということらしい。

ヲタがステージに上がったことが問題なのか、メンバーが客席に降りたことが問題なのか釈然としない。



再開するとJK21のステージ。通路に立つことは厳禁されたので、前方にヲタが固まるということはないが、自由席なのでなるべく前の方に移動して5曲だけどステージをゆっくりと眺めていた。

客は少しずつ増えている感じだが、並行物販なので会場内にはやはり、200人程度と言ったところか。


次は、アキシブプロジェクト。あまり興味はない。

次ははじめてみるCandy voice。はじめてみるのは当たり前で、今日が最初のステージのようだ。声優の子たちを集めたユニットで、ワンリルキス、i☆Risとライブアイドルの世界にこういった人たちが入りだしている。

そして、いよいよお目当てが登場。確かにJKやANNA☆Sが出ることもあったが、一度くらい間近でかんなちゃんをみておかねば、ということでRev from DVL。


気づいたら会場はかなり客が増えてる。みな俺と同じ感じなのだろう。

すげぇ、可愛い。

元パティロケのこうめちゃんをもっと洗練させた感じがした。テレビに出ているらしいが、テレビは見ないし、写真すらみたことがないので、今日がはじめてみることになる。

かんなちゃんに気を奪われがちだが、このグループ自体とてもしっかりと踊って歌っている。好印象を得た。

スタジオの予約をいれていたのでKNU、predia、放課後プリンセスはパス。JKの物販にいって宮繁と桃菜とお話しして撤収。Rev from DVLの物販はブロマイドが売られているのみで、俺がいた間はメンバーは出てこないようだった。

あれだけかんなちゃん一強状態だとやりにくいだろうな。そこの問題をクリヤーすればいいグループに育っていくとは思うのだが、売り出し方をいろいろと模索しているのだろうと感じた。実際に、もしここでツーショットチェキでもやろうものなら、俺をはじめ野次馬がおしかけ100人以上の列ができていただろうことは想像に難くない。

かんなちゃんはもう一度はみておきたい。



JK21やねん

2014-05-06 18:40:10 | ライブ
タダシンヤやUSAGIの杉くんはいつも恐縮するほどていねいに「いつもありがとうございます」と言ってくる。
そんなにいつも見ているわけではない。せいぜい月に一度、年間に10回くらいか。USAGIはストリートをやっていたときは確かに週に一度は見ていたが。


ところが、ライブアイドルの世界は月に一度の頻度になれば「久しぶりぃ」と言われてしまう。

青shunのヲタさんからはいつも「お久しぶりです」と言われている感じだ。

久しぶりにJK21やねん(東京でのソロライブ)をみにいく。昨年9月1日以降、物販には一度も行っていない。なぜ日にちまで覚えているのかと言えば、JK21をはじめて見たのが2012年の9月2日だからちょうど一年がたったときだったからだ。

それ以来対バンとかでは何度かみているが、この半年以上で5回程度だろう。すっかり現場から離れているうちにリーダーの宮繁が卒業を発表し、ますます見に行く気も起きなくなっていたのだが、流石に「お疲れ様」の一言はかけておかなきゃということで、GWはリリースイベントで東京にいずっぱりだから一回くらいはということで、リリースイベントより落ち着いて見ることのできるJK21やねんを選んだ。


客の人数はだいたい50人弱。俺が見続けた一年半以上の間、安定している。ほとんどのライブやイベントに顔を出していると思われるおまいつの10人程度は当然いるが、はじめてみる顔が多かった。このはじめてみる客が定着しないところがJK21の何か足りないところだろう。ライトなファンが濃いヲタにならない理由が何かは何が足りないひとつには絞れない。公約数としてはあるのだろうが。
俺の場合はJK21に飽きてきたというわけでなく、この界隈に飽きてきたのだから他のヲタとは少し違うと思っている。


いつものようにがっつり歌って、グダグダなトークを楽しんで一時間半が終わる。この程度の時間が一番いい。
新曲の「レシピ」はとても気に入った。JK21のよさは、このとっつきやすい歌にあるのだが、終わると特典会。全員握手の時にメンバーからは当たり前のように「久しぶりぃ」ではなく、びっくりした顔で見られた。いなくなったヲタが戻ってくるのは珍しいのだろう。

せっかくなので宮繁とチェキをとってきた。時間はほとんどないので話はできなかったが、6月1日までは活動してるとのことで、それまではできる限りみてあげようと思った。


よかれあしかれ「これは売れる」と思ったアイドルをそれなりに多少早く見つけた方だと思うが、俺が本当に好きなアイドルは思った以上に低空飛行が続いている。宮繁、りなちゃん、桃菜の三人が揃っていればなんとか戦っていけるとは思っていたのだが。

それにしても宮繁がいなくなったことで居場所がひとつなくなったようで、さみしい限りだが、アイドルが旬のものだとしたら仕方ないことだ。





ドロシーリトルハッピー ツアー2014

2014-05-01 15:59:54 | ライブ
今年に入ってから主要都市を回る全国ツアーも渋谷O-EASTで千秋楽。

整理番号は600番くらい。からっとのインストアライブをみてからなので整理番号は関係ない。

会場はほぼ満員。まぁ、横移動もできていたようなので、いわゆるライブハウス定員の7掛けくらいだろう。たぶん1000人弱だと思われる。

ドロシーも2011年からネクストブレイクの第一候補と言われながら、なかなか地上階に突き抜けない。

9月にはZEPPダイバーシティでのワンマンが決定した。定員は確か2700だったと思う。その7掛けで1800人くらい動員すれば大成功だろう。

ステージは圧巻。これだけ歌えて踊れる10代の子たちなんてドロシー以外にあるのだろうか?。ステージを堪能させてもらった。

ただ会場の雰囲気はどうにも俺には合わないものだった。らぶどるに似た感じを強く持った。マサイ、リフト、わけのわからぬ口上をがなりたてるピンチケあがりの若者。こういう輩はMCのときは私語とスマホいじりと相場は決まっている。らぶどるはメジャーデビューに伴い、こういった輩を排除していく方向へ舵を切ったと小耳に挟んだが、はたしてドロシーはどうなるのか?。

とりあえず、ZEPPダイバーシティのワンマンは覗いてみる予定。

それにしてもいいステージだった。これだけ耳と目で楽しめたアイドルのライブは今回が始めてじゃなかろうか。

終演後は握手会。当然、参加することはなかったが、せめてこういう日くらい握手会とかなくせばいいのに、と感じたくらい素晴らしいステージだった。