「生きるということむずかしき 夜寒かな」という句碑があります。説明板は以下の通り。
昭和32年10月1日浅草今戸に生まれる。昭和10年第一回直木賞受賞の「鶴八鶴次郎」
を初めとして小説脚本に名作多く、文壇劇団に多大な足跡をしるす。特に新派俳優花柳章太郎
水谷八重子等によって演じられた、情緒豊かな諸作品は観客を魅了す。=中略=
最晩年渾身の筆で連載小説「一休さんの門」を脱稿後昭和60年6月9日永眠す。行年85
歳。三回忌に因み故人の終生の師久保田万太郎の傍らに同じく句碑を建てて逝者を偲ぶ。昭和
62年6月9日 浅草観光連盟他 とあります。
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