散歩の時に見つけた!

東京都内を散策しますが、こんな所にこんなものがと再発見します。写真を添えて紹介します。

続・江戸東京たてもの館

2014-12-28 06:16:06 | 日記
     武居三省堂

       大和屋本店

先ずは文具店の「武居三省堂」です。明治初期に創業したといいますね。当初は書道用品の

卸をしていましたが、後に小売店に変わりました。建物は震災後に建てられた看板建築で、前

面がタイル張りになっていて屋根の形にも特徴があります。現在の千代田区神田須田町1丁目

にあったもので昭和2年の建築です。次は大和屋本店、乾物屋さんで「鰹節」と書いてありま

すね。昭和3年に港区白金台に建てられた木造3階建の商店です。3階の軒下を伝統的にする

一方、間口に対して脊が高く、看板建築のようなプロポーションをもったユニークな建築。戦

前の乾物屋の様子を再現しています。

    

        銭湯の富士山

 都電6番、新橋と表示していますが、停留所は神田南佐久間町ですかね。私は文京区に住ん

でいまして事務所が西黒門町、伝通院前から湯島天神下まで都電が廃止になるまで通勤してい

ました。何処へも都電利用でしたから懐かしい。昨日掲載を忘れた「銭湯の富士山」見事です

ね。追加で掲載します。(写真・ミスター麹町)