庭の花たちと野の花散策記

山野草と梅が大好きの「雑草」。花以外は思考不可の植物人間の庭の花と野の花散策記です。

アカハナワラビの経過観察を宿題に

2015年10月24日 | 庭の花たち
このフユノハナワラビはアカハナワラビらしい。葉の先もとがっている。そこで、これから冬に向かって葉の色がどのように変わるかなどの経過観察とできればフユノハナワラビとの交雑を試してみるよう宿題を頂戴しました。鉢にはアカハナワラビらしい2本を植えて、受け皿に水を張って乾燥を防ぐことにしました。同時にノコンギクを刺し芽して発根させるつもりです。
アカハナワラビ1510240005アカハナワラビ1510240005 posted by (C)雑草
はたしてどうなることか、3~5か月後が楽しみです。

庭で咲いたスカシユリの種ができたので播いてみました。はたして発芽するか来春が楽しみです。この鉢にはオウゴンオニユリのむかごも植えてあります。
スカシユリ播種1510240007スカシユリ播種1510240007 posted by (C)雑草
今年咲いたスカシユリの花です。
スカシユリ1507160034スカシユリ1507160034 posted by (C)雑草

次は穴をふさいで水を張った鉢の中に、苔むした岩をおいた一回り小さい鉢が入れてあります。
そのわずかな土から葉を出したのはミヤマスカシユリと思われます。去年先生から葉が細いのでコオニユリではなくミヤマスカシユリらしいと教えていただきました。自分はコオニユリのむかごを植えたと思い込んでいたが、ミヤマスカシユリの木子もどこかへ植えたはずなのでした。
ミヤマスカシユリ1510240004ミヤマスカシユリ1510240004 posted by (C)雑草
 去年の今ころは葉が1枚だけ出てきて、そのあともう1枚出たのであるが、今年はいきなり3枚出てきました。年ごとに少しずつ大きくなっているようです。
 今年の春には、あらたに細い茎がでてきました。秋と春と2度芽を出すのか?
それとも木子が秋に葉を出して、本体は春に芽を出すのか? 掘ってみないとわかりませんが、今は掘って万一にも枯らすことがあってはなりません。
下は今年の春に茎のある芽が出た時の様子です。
コオニユリか1505260003コオニユリか1505260003 posted by (C)雑草
来春はさらに成長した茎が出ることが期待されます。
もし、ミヤマスカシユリなら、大きくなればこのような花が咲くはずです。
ミヤマスカシユリミヤマスカシユリ posted by (C)雑草

庭のバラは秋が深くなるほどに色の濃い花をつけます。
バラ1510240144バラ1510240144 posted by (C)雑草

タマムラサキの一番花が咲きました。
タマムラサキ1510240016タマムラサキ1510240016 posted by (C)雑草

ノコンギクがきれいに咲きました。野紺菊なのに濃紺菊と言ってやりたいです。ノコンギクの選抜されたのはコンギクというそうです。
ノコンギク1510240013ノコンギク1510240013 posted by (C)雑草
コメント (2)
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