庭の花たちと野の花散策記

山野草と梅が大好きの「雑草」。花以外は思考不可の植物人間の庭の花と野の花散策記です。

タマムラサキが咲きました。ヤブムラサキの実が2個。ノジギク、ナカガワノギク、桜の葉の蜜腺など

2015年10月30日 | 庭の花たち
タマムラサキはヤマラッキョウの仲間ですが、葉がニラの葉のようにへらべったいものです。我が家には葉幅がかなり広く、少し草体も大きめで、花の数もおおいタマムラサキと
それより草体がやや小型、葉幅もやや狭く、花数も少ないものがあります。このやや小型のタマムラサキが自生地ではふつうに見られるものと思います。
葉幅の広いタマムラサキのはなです。
タマムラサキ広葉1510300004タマムラサキ広葉1510300004 posted by (C)雑草
次は普通のタマムラサキの花穂です。
タマムラサキ1510300002タマムラサキ1510300002 posted by (C)雑草
次はヤマラッキョウの花です。
ヤマラッキョウ1510300003ヤマラッキョウ1510300003 posted by (C)雑草
次はイトラッキョウの蕾です。今年はトマトの木陰で葉が茂りましたが花が少ないです。
イトラッキョウ1510300016イトラッキョウ1510300016 posted by (C)雑草

久しぶりに今年はヤブムラサキに実がなりました。これまで花は咲くのですが、実が熟すまでついていることがほとんどありませんでした。
ヤブムラサキ1510300009ヤブムラサキ1510300009 posted by (C)雑草

ノジギクが咲き始めました。四国中国地方ではよく見られる野菊です。兵庫県の県花だそうです。
ノジギク1510300010ノジギク1510300010 posted by (C)雑草
今日の特別講座でナカガワノギクの花をいただきました。挿し木をしてみようと思います。
特別講座ナカガワノギク1510300020特別講座ナカガワノギク1510300020 posted by (C)雑草
ナカガワノギクは葉に特徴があるようです。初見なので栽培して観察してみたいです。
次は旧友が持参したイソギクによく似ている花です。花数がすくないなど、もしかするとシオギクかもしれません。これもいただいたので挿し木をしてみます。
特別講座シオギクか1510300023特別講座シオギクか1510300023 posted by (C)雑草
次はフジバカマです。先生が持ってきてくださいました。これも挿し木で根付くとのことでしたので挿し木してみようとおもいます。
特別講座フジバカマ1510300024特別講座フジバカマ1510300024 posted by (C)雑草
サクラ族の特徴は葉に蜜腺があることだそうです。校庭に落ちていた桜の葉です。
2個の蜜腺があります。
特別講座サクラの蜜腺1510300018特別講座サクラの蜜腺1510300018 posted by (C)雑草
別の葉には1個の蜜腺がありました。ちょっとアップして撮りました。通常は2個あるそうです。
特別講座サクラの蜜腺1510300025特別講座サクラの蜜腺1510300025 posted by (C)雑草

ホソバウンランがまた裂き始めました。花期が長い花です。
ホソバウンラン1510300006ホソバウンラン1510300006 posted by (C)雑草
先に咲いたものには実がついていました。
ホソバウンラン花後1510300007ホソバウンラン花後1510300007 posted by (C)雑草
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リホーム中です。

2015年10月30日 | 日記
我が家は昭和38年新築の古い家を土地とともに昭和51年に購入したものです。それから下水道供用により、台所シンク、トイレ水洗化にはじまり、幾多の部分リホームを経てきたが、洋風8畳間は天井張り替えとガラス戸をサッシにした以外の、床と壁は当時のまま手つかずで隙間風も多く、床もたわんでピアノが揺れるので、このたび床板と壁板を張り替えることにしました。
リホーム中1510290007リホーム中1510290007 posted by (C)雑草
最大の重量物はピアノでおおよそ250㎏。部屋から持ち出すことは素人にはほぼ不可能なので、ピアノと机を部屋内で移動して半分ずつ床張りをしました。
ピアノ1510290001ピアノ1510290001 posted by (C)雑草

床張りは新規の場合は根太(角材)の上にベニヤ板を張り、その上にフローリング材を張るのが基本であるが、今回は根太の上に床材がすでに張ってある状態なので、この古い床材の上にフローリング材を張ることにしました。
張るときに接着剤を古い床材につけておくと出来上がったときに軋む音が出なくなります。
部屋内の置物等の搬出1日、ピアノと机の移動と床板張りで2日間を要しました。あすから壁板張りです。
床の揺れについては、別の部屋で1981年に畳新調時に床下に支柱を立てたのと同じ対策を検討したが、今回は古い床板の上に新しいフローリング材を張りたすことで強度が増すことに期待して支柱を立てる対策はしないことにしました。この結果揺れは問題ない程度までに改善されたようです。
床張り1510290002床張り1510290002 posted by (C)雑草
リホームの準備と床張りに使用した道具と材料などです。
床張りの材料は、フローリング材、木工ボンド、フローリング用釘。
道具は鋸、金槌(大と小)、ポンチ、角材、釘抜き、ペンチ、定規と鉛筆など。
リホームの設計書
道具類1510290006道具類1510290006 posted by (C)雑草

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