水戸の六名木のひとつ柳川枝垂の一番花が明日にも開花しようとしています。
柳川枝垂C5-005 1601140024 posted by (C)雑草
水戸の六名木は園内の梅の木の中で、容姿が立派で花も美しい木を6本選び出したことに始まるようです。ということは六名木は園内に6本しかないわけですが、最近はこの6本の品種のことを六名木ということが多いようです。六名木が選定されたのは昭和の前半、戦前のことと思います。
園内には六名木選定当時の木がそのままあるかどうかはわかりませんが、竹垣で囲った六名木があります。柳川枝垂もその一つです。
柳川枝垂C5-005 1601140042 posted by (C)雑草
白難波は偕楽園の開園当初からあったと思われる古木です。
白難波六銘木1601140035 posted by (C)雑草
今は2本の古木になっていますが、10年くらい前には、この2本の古木の間に朽ちかけた太いさらなる古木がありました。今ある2本の古木はひこばえのようなものとおもいます。
その2本の古木が咲きはじめていました。
白難波六銘木1601140034 posted by (C)雑草
虎の尾も咲き始めています。
虎の尾六銘木1601140036 posted by (C)雑草
虎の尾六銘木1601140037 posted by (C)雑草
次は別の場所の虎の尾の花が夕日に染まったものです。
虎の尾1601140051 posted by (C)雑草
月影はまだ咲いていません。蕾の時は萼が緑色なので、木全体が薄緑色にみえます。普通の白梅は萼が赤茶色ですから木全体が赤っぽいです。
月影には色素のアントシアンを作る遺伝子が欠けているか、劣勢であるために色素が生成されないために緑色です。
月影六銘木1601140038 posted by (C)雑草
次の月影は猩々梅林の六名木が一堂に集められた六名木サークル?の月影です。
月影SY2-1601140005 posted by (C)雑草
江南所無は遅咲きの名花です。3月10日すぎが見頃になるでしょう。中国の梅の里、揚子江の南で比べるものがないという意味のようです。
蕾の時は真っ赤でさきすすむと、中心部分の紅がやや薄れる八重咲きです。
江南所無六銘木1601140039 posted by (C)雑草
次の花は昨年咲いた江南所無です。
江南所無 posted by (C)雑草
烈公梅はかつて弘道館の孔子廟近くにあった木で、これまで知られていない品種の木であったため、斉昭公の名をつけた梅です。花弁がほそくすきまのある質素な梅です。
烈公梅1601140041 posted by (C)雑草
弘道館の烈公梅の蕾がふくらんできていますが偕楽園ではまだ咲く様子がありません。
次は昨年咲いた烈公梅の花です。
好文亭入口の烈公梅 posted by (C)雑草
今日も正岡子規の句碑には句意にふさわしい素晴らしいお日様イラストが描かれていました。
崖急に梅ことごとく斜めなり
子規の句碑1601140016 posted by (C)雑草
句碑の案内板にイラストの影をうつす梅の木、緋梅が咲いています。
緋梅句碑1601140018 posted by (C)雑草
句碑のある園路風景です。前方は南門、右手上が好文亭、左は常磐線の向こうが田鶴鳴梅林。カメラの位置の右手上にに椚門があり、見晴広場へ行けます。
名花句碑1601140020 posted by (C)雑草
同じ位置で後ろを向くと、南崖の松の木。左上は見晴広場、前方は水戸八景の僊湖暮雪、さらに南崖の洞窟へと続きます。
南崖の松1601140021 posted by (C)雑草
柳川枝垂C5-005 1601140024 posted by (C)雑草
水戸の六名木は園内の梅の木の中で、容姿が立派で花も美しい木を6本選び出したことに始まるようです。ということは六名木は園内に6本しかないわけですが、最近はこの6本の品種のことを六名木ということが多いようです。六名木が選定されたのは昭和の前半、戦前のことと思います。
園内には六名木選定当時の木がそのままあるかどうかはわかりませんが、竹垣で囲った六名木があります。柳川枝垂もその一つです。
柳川枝垂C5-005 1601140042 posted by (C)雑草
白難波は偕楽園の開園当初からあったと思われる古木です。
白難波六銘木1601140035 posted by (C)雑草
今は2本の古木になっていますが、10年くらい前には、この2本の古木の間に朽ちかけた太いさらなる古木がありました。今ある2本の古木はひこばえのようなものとおもいます。
その2本の古木が咲きはじめていました。
白難波六銘木1601140034 posted by (C)雑草
虎の尾も咲き始めています。
虎の尾六銘木1601140036 posted by (C)雑草
虎の尾六銘木1601140037 posted by (C)雑草
次は別の場所の虎の尾の花が夕日に染まったものです。
虎の尾1601140051 posted by (C)雑草
月影はまだ咲いていません。蕾の時は萼が緑色なので、木全体が薄緑色にみえます。普通の白梅は萼が赤茶色ですから木全体が赤っぽいです。
月影には色素のアントシアンを作る遺伝子が欠けているか、劣勢であるために色素が生成されないために緑色です。
月影六銘木1601140038 posted by (C)雑草
次の月影は猩々梅林の六名木が一堂に集められた六名木サークル?の月影です。
月影SY2-1601140005 posted by (C)雑草
江南所無は遅咲きの名花です。3月10日すぎが見頃になるでしょう。中国の梅の里、揚子江の南で比べるものがないという意味のようです。
蕾の時は真っ赤でさきすすむと、中心部分の紅がやや薄れる八重咲きです。
江南所無六銘木1601140039 posted by (C)雑草
次の花は昨年咲いた江南所無です。
江南所無 posted by (C)雑草
烈公梅はかつて弘道館の孔子廟近くにあった木で、これまで知られていない品種の木であったため、斉昭公の名をつけた梅です。花弁がほそくすきまのある質素な梅です。
烈公梅1601140041 posted by (C)雑草
弘道館の烈公梅の蕾がふくらんできていますが偕楽園ではまだ咲く様子がありません。
次は昨年咲いた烈公梅の花です。
好文亭入口の烈公梅 posted by (C)雑草
今日も正岡子規の句碑には句意にふさわしい素晴らしいお日様イラストが描かれていました。
崖急に梅ことごとく斜めなり
子規の句碑1601140016 posted by (C)雑草
句碑の案内板にイラストの影をうつす梅の木、緋梅が咲いています。
緋梅句碑1601140018 posted by (C)雑草
句碑のある園路風景です。前方は南門、右手上が好文亭、左は常磐線の向こうが田鶴鳴梅林。カメラの位置の右手上にに椚門があり、見晴広場へ行けます。
名花句碑1601140020 posted by (C)雑草
同じ位置で後ろを向くと、南崖の松の木。左上は見晴広場、前方は水戸八景の僊湖暮雪、さらに南崖の洞窟へと続きます。
南崖の松1601140021 posted by (C)雑草