庭の花たちと野の花散策記

山野草と梅が大好きの「雑草」。花以外は思考不可の植物人間の庭の花と野の花散策記です。

セツブンソウの芽が出て、フキノトウが咲き始める。マルバグミ、ツルグミ、緋の司、ユズ、ナニワズ。

2016年01月16日 | 庭の花たち
セツブンソウの芽がでてきました。1月に入ってから、セツブンソウが咲いたという情報がネットにいくつかありました。え、っと驚いて我が庭を見に行きましたが姿は見えませんでした。
今日もまだかいなとよくよく見たらありました。
セツブンソウ1601160007
セツブンソウ1601160007 posted by (C)雑草
このまま成長すると1月中には咲くことでしょう。節分までにはちゃんと間に合うでしょう。
去年の節分の日にはこんな感じになっていました。今年はもっと開いていることでしょう。
律儀なセツブンソウ
律儀なセツブンソウ posted by (C)雑草

もう一本芽が出ていました。なにかクルクルとぜんまいみたい。どうしたのでしょうか。
セツブンソウ1601160008
セツブンソウ1601160008 posted by (C)雑草

フキノトウがもう花をひらきはじめていました。
フキノトウ1601160030
フキノトウ1601160030 posted by (C)雑草

マルバグミの実がなっていました。花がすべて落ちてしまって実はならないとあきらめていましたが、風通しの良い頭上の枝にありました。
マルバグミ1601160028
マルバグミ1601160028 posted by (C)雑草
マルバグミはつる性でほかの木の枝に、自身の小枝をひっかけて登ってゆきます。上に登れないときは枝垂れていまっす。
マルバグミ1601160035
マルバグミ1601160035 posted by (C)雑草
左上が新梢のもとのほうで、右下に垂れています。小枝が逆向きに出るので、ほかの木の枝に引っかかるともとに戻らないので、ほかの木の上のほうに登ってゆくことができます。

ツルグミはさらに細い新梢が同じように逆向きの小枝を他の枝にひっかけて登ってゆきます。ツルグミは新梢が細く、葉がありません。
ツルグミ1601160034
ツルグミ1601160034 posted by (C)雑草
庭ではまだ花がさいたことがありません。

庭の梅 緋の司 の花が多くなってきました。
緋の司1601160011
緋の司1601160011 posted by (C)雑草
微風に乗って香ってきます。
咲き進んだ花は雄しべがたくさん見えます。
緋の司1601160014
緋の司1601160014 posted by (C)雑草

今年はまだ柚子が木になっています。極端に寒い日がないので凍えてしまわないのでしょう。
ユズ1601160015
ユズ1601160015 posted by (C)雑草

ナニワズの蕾が黄色くなってきました。
ナニワズ1601150003
ナニワズ1601150003 posted by (C)雑草

コメント (2)
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